鹿児島県目次 伝説の時代から現代まで 航空史抜き書き TO
航空歴史館
いしぶみ
海上航空発祥之地碑 掩体壕
A8702-2 鹿児島県 鹿屋市 海上自衛隊鹿屋航空基地
The Monuments
at Kanoya Naval Air Base, Kanoya City,
Kagoshima Prefecture
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いしぶみ 海上航空発祥之地碑
撮影2007/10/05 大石
治生
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昭和38年3月11日之を建つ |
参考 海上自衛隊ウイングマーク
日替わりメモ2011/09/26
〇 館山と鹿屋で火花が散る
館山航空基地公式HP年表 |
鹿屋航空基地公式HP年表 |
昭和28.7.15 館山航空隊設立仮事務所開設
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昭和28.8.6 ベル型ヘリコプター領収開始 |
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昭和28.9.16 館山航空隊開隊 |
昭和28年12月 警備隊鹿屋航空隊開隊 |
関連いしぶみ 昭和38年9月16日建立
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関連いしぶみ 昭和38年3月11日建立
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両基地公式ホームページの年表によれば、鹿屋が3か月遅れで開隊しているみたいですが、碑の建立は館山が半年遅れです。片や「海上航空再興」、片や「海上航空発祥」と、それぞれ建立者の意図があるのでしょう。鹿屋碑の裏面に碑文があるなら、それを読んでから、両者の間に火花が散っていたのかどうか判断いたしましょう。どなたか、写真をお持ちではありませんか?
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いしぶみ 掩体壕 撮影2007/10/05 大石
治生
鹿屋航空基地で現在建設中の新格納庫の横に、今も残る旧日本海軍の掩体壕です。建設する際に土台となる盛土にコンクリートを流し込んだ際の土が今も天井付近に残されています。
鹿屋基地内で唯一の掩体壕ですが、現在も使用されている滑走路に面した場所に残されて
いるのは珍しいと思います。
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