新 1939年(昭和16年) 1月25日 日本-バンコク親善飛行 出発
1939年 1月25日 立川陸軍飛行場からバンコクに向けて ハインケル116 J-BAKD 乃木號が飛び立ちました。
ヒコーキ雲でハインケル116の掲載は初めてです。
乃木號については 日本に運ばれる前にレースに出たという記録があるとのことです。
1939年1月25日 HOUJI SHINBUN https://hojishinbun.hoover.org より引用
1939年1月25日 HOUJI SHINBUN https://hojishinbun.hoover.org より引用
1939年1月25日 HOUJI SHINBUN https://hojishinbun.hoover.org より引用
上記 4名の搭乗員はパイロットでしょうか?
同年4月から行われた 日本-イラン皇太子ご結婚親善往復飛行 (リンク)の際に清都誠一(31)第一級通信士が同乗していたようです。
訪暹(日の下に進むの文字) 親善飛行 と書かれていますが、暹の文字の意味は 「日がのぼる。 日の出。」 という意味で 東から西へ一線を引いて と書かれていることから太陽を背にバンコクに向かっていったという意味で使用されたのではと思います。