1991年8月10日　

　さよなら空母ミッドウェー

　甲板では、 水兵たちが"サヨナラ" の 人文字をつくってくれた とのことです。
　港の船舶からも 答礼の放水をし、見送っています。
　その ミッドウェー・・ は、今、"空母ミッドウェー博物館"と してアメリカ・サンディエゴで観光名所になっているとのことです。（ヒコキチ）

　　USS MIDWAY MUSEUM　リンク

撮影1991/08/10　　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ　


撮影1991/08/10　　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ　

---

1991年8月4日

　

　左側8号バースに第7艦隊旗艦ブルーリッジが停泊しています。
　右側12号バースには、空母ミッドウェーが 甲板クリアーな状態で停泊しています。
　更に右方向には、NO.6ドライドックが見えています。
　写真を見る限り 海水が満たされています。

新　撮影1991/08/04　　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ


撮影1991/08/04　　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ

---

1991年7月21日　エア　デモンストレーション

　

　「日本を離れる前月に 洋上にて、空母ミッドウェー搭載機最後のエア デモンストレーションが おこなわれました。
　第5空母航空団(CVW-5)傘下のVFA-195、VFA151、VFA-192のF/A-18A、及びVA-185、VA-115のA-6E/D、VAQ-136のEA-6B等の16機編隊です。 F/A-18Aによる亜音速飛行も おこなわれました。」　ヒコキチ

撮影1991/07/21　USS MIDWAY DEPENDENTS CRUISE にて 艦上から撮影。
　　　大島沖にて　ヒコキチ

---

1990年5月17日　

12号バースに接岸中の空母ミッドウェー　(ヒコキチ）

撮影1990/05/17　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ

---

1986年8月

　

　横須賀基地NO.6ドライドック内でSLEP大改修中の空母ミッドウェーです。
　 1986年4月から約7か月間に及び工事は行われました。
　F/A-18搭載に伴う近代化改修等と寿命延伸(SLEP)工事です。
　 バルジの追加とか、アレスティング・ギヤの更新、カタパルトの更新等も行われました。
　米海軍にとって、初の海外基地においての大改修工事だったとのことです。


撮影1986/08　　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ


撮影1986/08　　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ


撮影1986/08　　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ


撮影1986/08　　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ


撮影1986/08　　米海軍横須賀基地　　ヒコキチ


新　撮影1986/08　　米海軍横須賀基地　　艦橋(操舵室)から見た飛行甲板　　　ヒコキチ

---

1985年6月5日　　

艦載機を満載したまま、 横須賀基地12号バースに入港した空母ミッドウェー

　母港としている空母が、このような"ポートビジト"(Port Visit)のかたちで入港することは、めずらしい光景です。数日間とか極めて短期間の入港のときは、艦載機を積んだままと なるようです。
　ちなみに、外来の空母は、艦載機を近接等の米軍基地におろさず、このようなポートビジトのかたちが、近年主流となっています。 甲板上には、40機余りの艦載機がギッシリと搭載されています。 艦内のハンガーは通常30機余りしか格納出来ません。（ヒコキチ）

撮影1985/06/05　米海軍横須賀基地　　　ヒコキチ

---

MIDWAYに艦載されていた飛行機たち

MIDWAYに当時艦載されていた機体を厚木基地で撮影したものを紹介します。

撮影1985　厚木基地　F-4S　#210　ヒコキチ　後部にVF-161　USS MIDWAYと書かれています。



　厚木基地の空母ミッドウェー搭載機たちです。
　E-2C、 F-4S、 EA-6B、 A-7E、 F-4S 等が写っています。
　 もう、トランスパック、本国帰還の準備に入っていますね。
　 モデックス等を消してある機体も。1986年の春をもってF-4Sファントム及びA-7Eコルセア等 は、廃機の機体を除き、アメリカへと帰りました。

撮影1985/11　厚木基地　A-7E ＃405　ヒコキチ


撮影1985/11　厚木基地　F-4S　#212　ヒコキチ


撮影1985/11　厚木基地　F-4S　ヒコキチ


撮影1985/11　厚木基地　E-2C　＃603　ヒコキチ


撮影1985/11　厚木基地　EA-6B　＃605　ヒコキチ



撮影1986/11/23 厚木基地　F/A-18A　#400　ヒコキチ　

---

米国サンディエゴに展示されているMIDWAYと艦載機

　撮影は、2013年4月14日、アメリカサンディエゴです。 また、ミッドウェーの見学できる箇所は、 管制エリア、武器庫、原子炉等はＮＧでしたが、多くの場所が 見学出来ました。日本では考えられませんね！　　鈴木一弘

　アメリカでは空母も用途廃止後そのまま展示できるということが国力の違いを示していますね。
　有事には再生することも可能なのではないでしょうか？
　海外ということで機種のみの説明とします。　（編）

撮影2013/04/14　　鈴木一弘


撮影2013/04/14　　鈴木一弘


撮影2013/04/14　A-7 CORSAIR　鈴木一弘


撮影2013/04/14　　E-2 HAWKEYE  鈴木一弘


撮影2013/04/14　F-4N　151006　　鈴木一弘　　　MIDWAYで使用された機体です


撮影2013/04/14　　F-14A　158978 NH-105　　鈴木一弘　　


撮影2013/04/14　F/A-18A　鈴木一弘　　


撮影2013/04/14　　RA-5C　　鈴木一弘


新　パンフレット　提供　ヒコキチ

---

新　インディペンデンスとの交代作業

　「1991年8月10日 横須賀基地を出港し 帰国するため、アメリカへと向かった空母ミッドウェー。
途中、ハワイのパールハーバーに立ち寄りました。 横須賀に新たに配備される空母インディペンデンスとの人員、機材等のスワッピングのためです。写真手前が ミッドウェーです。 引き継ぎ終了後、空母ミッドウェーはアメリカへ、空母インディペンデンスは日本へと向かいました。」
ヒコキチ

撮影1991/08/28　ハワイパールハーバー上空写真　　ハワイに住む友人が セスナ150から撮影し、写真を郵送してくれて頂いたもの。 提供者 ヒコキチ