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2023年5月10日 神戸空港 エアバス ベルーガ 再飛来
ネットで事前情報が流れ、地元新聞にも「5月10日午前飛来」と報道されたため 初飛来(2021年12月)より人出は、多少少なかったですが、お祭り騒ぎとなりました。 今回の飛行ルートは、ウクライナ騒ぎもあって、南回り、ダナン・台北経由で関空へ飛来し 通関ののち神戸と言うパターンでした。 地元ベテランマニアの皆様は、積み込み積み下ろし用の専用足場が撤去されていないことから、再飛来を確信していました。 この専用足場は、かなり大掛かりなもので、べルーガによるヘリ空輸の「弱点」でもあると思います「足場」の写真も今回は添付しておきます。 朝が早かったこともあり、光線状態もまあまあ、機材はF-GSTB 2号機でした。 海上保安庁が発注したピューマ2機を空輸してきました。 荷下ろしは結構時間がかかり、カーゴドアから足場の上にヘリを引っ張り出して、クレーンで釣り上げ、重量物運搬トレーラーに移動、運搬トレーラーでエアバスヘリコプター社ハンガーに搬入と言う順序で結局ほぼ一日がかりの手間作業となりました。 私は、一度自宅にお昼を食べに帰りましたが・・・。 離陸準備で、カーゴドアを閉めた後、高所作業車を使用してのチェックをやりました。 日没に追われるように、ダナンに向け離陸してゆきました。 専用足場はスカイマークの格納庫に帰ってゆきましたので、又のチャンスが見えました。 高尾 眞 撮影2023/05/10 Airbus Beluga F-GSTB 高尾 眞 撮影2023/05/10 Airbus Beluga F-GSTB 高尾 眞 撮影2023/05/10 Airbus Beluga F-GSTB 高尾 眞 海上保安庁ピューマ搬出中 撮影2023/05/10 Airbus Beluga用専用足場 高尾 眞