2025年10月18日〜 横須賀基地に入港した空母ジョージ・ワシントン
10月18日朝 トランプ大統領が来日に伴い急遽 寄港したようです。
『数隻のタグボートが空母にへばりつき、方向転換している最中ですね。
空母は約10万トンです。
甲板にはF/A-18E、F-35C、E-2D等が搭載されているのが見えています。
10/19の日曜日から厚木を拠点に、F/A-18等の訓練飛行が頻繁になってきています。
通常は 日曜日には訓練飛行は行わないので、??です。
本日(月曜日)も飛んでいました。
』 ヒコキチ
ニュースでは10月27〜29日の間にトランプ大統領が空母を訪れるのではという情報が出ています。
艦載機も3分の2が搭載されたままという通常では見られない風景と思います。 いつもと様子が異なるので今後の動きを見守りたいと思います。
時事ドットコムニュース リンク
撮影2025/10/18 ヒコキチ


着岸時の説明もヒコキチさんから頂きました。 体験搭乗したことがあるということで詳しく解説頂きました。
『 入港した空母ジョージ・ワシントン、3〜4隻のタグボートが 空母の側面にへばりついていますが、これは、空母は横須賀基地 港内に入りますと一旦 停止します。
そして、自力ではなく 今度はタグボートのチカラを借りて、方向を1回転させて方向転換させ、12号バースの岸壁に押し寄せて停泊させます。
艦首は入って来た方向とは逆の北西に向けて岸壁に停泊させます。
必要に応じて周囲にオイルフェンスを張ります。
岸壁に接岸後も陸上側との各配線等のコネクト作業とか、係留ロープのつなぎとか、イカリを下ろす作業とか、いろいろな作業があります。
外洋から東京湾に入り、浦賀水道を通り 横須賀基地 港内で止まるまで1時間くらいかかります。
東京湾に入りますと、規定速度範囲が決まっており 低速度で航行します。
特に浦賀水道は狭く、海上保安庁の船が空母の側面付近をガードしながら並走します。
また 反対に出港時、横須賀基地12号バースを離れて東京湾を出て外洋に出るまで、1時間くらいかかります。速度も、湾内規定速度内の低速度で航行します。
外洋に出ますと 航行速度も巡航20ノット〜25ノットくらいです。船体がグラグラと揺れてきますので、艦内にいて外を見ていなくても、外洋に出たことが 体感でわかります。
』ヒコキチ