1945/03/06 |
c/n 85658 米軍で運用開始 |
1954/12/22 |
海上自衛隊に供与 |
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機体番号 2104 -> 2364 -> 2254 に変遷 |
1961/08/01 |
用途廃止 |
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新 撮影時期 1957~1961の間 場所は不明 古谷俊郎
編集から
1954年に TBM-3W2 10機、 TBM-3S2 10機、 TBM-3R 3機 が米軍より供与されていますが、ヒコーキ雲ではTBM-3W2についてほとんど記載がありませんでした。
どのような機体か少し調査したので記しておきます。
ノーズ下のレドームが目につきますが、中には AN/APS20 レーダーアンテナが収納されています。 このレーダーは潜水艦の潜望鏡を探すことを目的に作られています。 探知距離は文献では135NM (250km)あると書かれていました。(Walk
Around Number 25 P-78)
このレーダーについては英文のWIKIPEDIA リンク に詳しく書かれています。
また、海上自衛隊で使用されていた ロッキード P2V ネプチューンにも搭載されていました。
(イガテック)