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 国産旅客機YS-11の歴史 

国土交通省(元運輸省)航空局飛行検査機 

 

  航空局配備 航空局用途廃止  
JA8610 1965/03/30 1999/06/24老朽 国立科学博物館所有
ザ ヒロサワシティで展示
JA8700 1967/01/24 1999/08/25売却 フィリピンへ売却
JA8720 1968/08/31 2007/04/25衝突防止装置不備 JAXA研究機材

JA8709
1985/10/09(TDAから取得) 2007/04/25衝突防止装置不備 公売エアロラボインターナショナルが落札
  羽田でN462AL取得
  高松空港に保管
    能登空港の日本航空学園で動態保存
JA8711 1972/05/30(航空大学校から移管) 2002/10/01老朽 航空科学博物館に機首
JA8712 1972/05/30(航空大学校から移管) 2003/05/29老朽 崇城大学教材


飛行検査機の塗装の変更

 JCABスタイルは、本来、オレンジ塗装が基本です。。
 YS-11を使っての飛行検査では、地上からセオドライト(小さな測量用望遠鏡)を使って機体を視認、誘導する必要があったことから、目立つ色ということでオレンジ塗装をしていました

 ただ、あの蛍光オレンジは、退色が激しく、塗り替えが大変だったこともあって、ガルフストリーム(G-IV)を導入する際に、新塗装へと移行しました。あの白地にグレーとブルーのライン塗装は、由来ははっきりしないのですが、ガルフ導入時にデザインされたもので、仲介した商社の指示により、米国ガルフストリーム社が作ったようです。(山口英雄さんの解説による)

      
2006年 YS-11お別れ記念式典の準備

航空局飛行検査機の整備を行ってきた旧JASハンガー前で

撮影2006/12/22 Hideo's HOME・SITEMAPより許可を得て転載

      

 

JA8610     8610
 
1964/10/23 量産1号機c/n2003 YS-11-104 初飛行
1965/03/30 JA登録 運輸省航空局に引渡
日航整備で飛行検査用に改装
1965/04/22 飛行検査機として初飛行
1999/06/24 抹消登録 国立科学博物館が引取
1999/08 日航ライン整備ビル内に格納
2004/03 全日空整備ハンガー内に格納
2010/09/20 空の日行事で初めて一般公開
2019/08/29 ザ ヒロサワ シティに運搬ののため最後の各部始動公開
2020/3/28  サ ヒロサワシティに搬入 組み立て開始

組立が終わってMHIエプロンに出て来た頃のJA8610です。当然ながらレジ番も有りません。 この当時エプロンには試作1、2号機以外はおらず銀地肌の機体は通算3号機、量産初号機です。 撮影日は1964.9.15.と思われます。
 撮影1964/09/15 MHIエプロン 故森脇敬忠 提供 丹羽八十

メタル肌の状態での飛行姿です。JAのみを胴体後部に記しています。8610は未記入です。 出版物によれば初飛行は64.10.23とあり、JA8610と表記していたとあるが正しくはない。 正確な撮影日は不明
 撮影1964 名古屋飛行場 故森脇敬忠 提供 丹羽八十

下塗りを終えた状態のJA8610です。MHIエプロンで整備中の状態です。 JA記号も番号も未記入状態です。
撮影日は1964年12月7日と思われます。
 撮影1964/12/07
 MHIエプロン 故森脇敬忠 提供 丹羽八十

ようやく航空局初期塗装になった状態でMHIエプロンに現れたJA8610です。
 撮影1965/04/29 MHIエプロン 故森脇敬忠 提供 丹羽八十

撮影1965/05/09 東京国際空港 戸田保紀

 撮影1965/05/14 MHIエプロン  故森脇敬忠 提供 丹羽八十

1966/04/01福井空港開港日 撮影高田和彦 

名古屋空港の民間側エプロンで駐機中の様子です。用務飛行と思われます。
 撮影1970/05/25 名古屋空港  故森脇敬忠 提供 丹羽八十

撮影1981/03/03 東京国際空港 MAVERIC

撮影1984/07/12 東京国際空港 MAVERIC


撮影1988春 千歳空港 suga


撮影1993/08/27 大阪国際空港 全日空ハンガー前 TR

拡大 塗装変更中


2009年 全日空整備ハンガー内で許可を得て撮影  ABC 





 3か月ごとに点検及び6か月ごとにエンジンのモータリング(セルモーターによる回転のみ)とジャッキアップによるタイヤの下面変更を実施

  
 


2010/09/20-21 東京国際空港空の日行事で初公開 ハロースクエア


車止め



茨城県筑西市ヒロサワ シティへ

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15671643437431  

 ヒロサワシティでの組み立て中一般公開

2020年7月11日より26日まで組み立て中の一般公開が行われました。
組み立て中の機体がみられるのはとても貴重なものです。

撮影 ヒロサワシティ 2020/7/11 イガテック








左エンジン部分


右エンジン(カバー済)

機体後部APU(補助動力)排気口(丸い部分)


垂直尾翼(左側)とラダー(右側)

垂直尾翼前縁とテール


水平尾翼


水平尾翼の内側に富士重工製との銘板がありました。

後輪(合計4個)

前輪(2本)

機体説明パネル

 7月11日の公開写真に引き続き1週間後の組立状況を確認しました。
 前脚及び主脚が取付完了していました。 JALのOBの方々で70歳以上の方々が組み立てていると聞きましたが作業が早いと感じました。

撮影 ヒロサワシティ 2020/7/19 イガテック


 前脚取り付け後

前脚ジャッキアップポイント

脚なし運搬時の胴体固定治具 取り外し品

右側面

 7月11日,19日の公開写真に引き続き26日までの公開ということで組立状況を確認しました。
 今回は床塗装工事の関係で機体が見学エリア側に寄せてあり前回と違う位置から見学できました。 スペースに余裕があるので他の飛行機等を展示する予定があるそうです。

撮影 ヒロサワシティ 2020/7/24 イガテック

前方より 広いスペースが判ります

機体後方より 右側の点検口から見える写真が下記2枚です。

機体排気関係のダクトが見えます

機体後部圧力隔壁が見えます

左主脚及びエンジン部。排気ダクトとカバーなどはまだついていません。

エンジン排気ダクト。手前はフラップです。

 

 

 

 

JA8700    700

JA8700の経歴

1966/03/24 c/n2021 YS-11-110 初飛行
1967/01/24 JA登録 航空局飛行検査機 定置場東京国際空港
1999/08/25 日本エアサービス
1999/11/17 抹消登録
1999/08 Air Philippines RP-C3215

撮影 東京国際空港 PAPPY 


 
撮影1979/05/02 東京国際空港 KUPANA


撮影1980/08/04 東京国際空港 ET


撮影1982 鹿児島空港 石手隆之



撮影1989/05/02 大阪国際空港 鈴木博之  


撮影1994/08/15 京浜島から ET

TOP


 


 

 JA8709     709

JA8709の経歴

1968/10/09 c/n2084 YS-11A-212 初飛行
1968/11/01 JA登録  
1969/01/08 VASP PP-SMN
1969/03/19 JA8709登録  東亜国内航空  愛称よろん  定置場大分空港
1985/10/09 航空局飛行検査機  旧塗装  定置場東京国際空港
2006/12/22 最終飛行
2007/04/24 抹消登録 東京国際空港整備場に保管
2014/12/17 国土交通省が公売
八尾市エアロラボインターナショナルが223万200円で落札
2015/02/19 FAA N462AL登録
2015/03/30 エンジン最大出力試験実施
2015/05/24 東京国際空港で内覧会開催
2015/05/27 高松空港に駐機
2018/05/11   能登空港へ

撮影1987/01/04  東京国際空港 ET

撮影1996/10/04 東京国際空港 鈴木博之

最後のインスペクション 撮影2006/12/21 岡南空港 鈴木博之


最終飛行のクルー YS-11退役式典前 撮影2006/12/22 Hideo's HOME・SITEMAPより許可を得て転載


撮影2006/09/16 東京国際空港 YS45




撮影2006/11/08 東京国際空港 YS45

 

撮影2007/01/20 東京国際空港 YS45  最後飛行の1個月後

撮影2007/02/14 東京国際空港 らぶこすた〜

撮影2008/02/17 東京国際空港 YS45


撮影2009/10/17 東京国際空港 MAVERIC  モノレールから


撮影2011/04/15 MAVERIC



撮影2012/01/29 ハロースクエア

 環状8号線天空橋近くの歩道からは、かなり距離を置いた内側に新しいフェンスが出来て撮影が困難になっていましたが、今年に入り環状8号線が新しいフェンス沿いに移設されて再び撮影可能になりました。
 フェンス上部の有刺鉄線が写り込んでいますが、2段くらいの脚立があればクリアできるものと思います。YSは現在も時々移動しながらこの付近に置かれています。

拡大 タイヤの空気は抜け、右主翼で何かを取り外した模様

 

2014/12/17  産経新聞記事  落札

 国土交通省が保有する戦後初の国産旅客機「YS11」の最後の1機の入札が17日、同省で行われ、大阪府八尾市の航空機販売会社「エアロラボインターナショナル」が223万200円(消費税込み)で落札した。

 予定価格は20万2684円(同)。エアロラボ社の担当者は「飛ばせる状態にしたい」と話している。国交省によると、入札には3社が参加。1回目の入札で最も高い金額を示したエアロラボ社に決まった。

 YS11は日本機械学会が「機械遺産」に認定する双発プロペラ機。落札されたYS11は平成21年と22年にも売却しようとしたが買い手がなかった。今回も不調ならばスクラップとなる可能性もあった。

Nナンバー取得  

撮影2015/04/13 東京国際空港 ハロースクエア 

2015年5月24日 エアロラボインターナショナル社による内覧会内覧会

2-1 13時30分 場内のN462ALを観察
2-2 
14時 天空橋駅に集合し、歩いて場内へ
2-3 
Nレジの取替え作業
2-4 
日本航空大学校の表示
2-5 主脚ダウンロック表示
2-6 
操縦室 と備え付けの書類
2-7 機内あれこれと感想  
APUガス排出口の写真を追加
  
 

 株式会社aerolab international(通称エアロラ ボ)が、元航空局の飛行検査機JA8709を復元するに当って、少しばかり寄付をしたご縁で東京国際空港での内覧会に招待されました。

 久しぶりの東京への旅で、この機会にお世話になっている方々にもお会いしてと思いましたが、開催の知らせが急だったもので連絡等の余裕が無く、とりあえずの上京となりました。

 本番のYS-11内覧会ではたっぷりと見学ができましたが、そのあとの行動は、予定も何も無くまさに思いつきよろめき紀行でした。以下その一端を書き残しておきます。

久しぶりに生きたYS-11に触れました 5月24日 羽田整備場    撮影HAWK

主翼に寄付者名表示  撮影HAWK


 

ニュースフラッシュ206から転記
    元飛行検査機YS-11JA8709がN462ALとして生まれ変わ った

  撮影2015/04/12(日)  東京国際空港整備地区 ハロースクエア

 12日、英国航空の特別塗装機Great Festival of Creativity in ShanghaiがBA007便で羽田へ飛来という情報を入手したので、羽田へ撮影に出かけたのですが、帰り道に天空橋付近の環状8号線を走行中にYSの姿を見かけました。

 スクラップ寸前の航空局YS-11(JA8709)を助け出して、フライアブルにする整備を行っているエアロラボインターナショナル社の塗装に変わった姿です。N462ALというレジもしっかりもらったピカピカの姿を見ることができました。本当に飛びそうです。

 ずっと羽田で野ざらしになっていた姿を見ていただけに、飛べるのかしらと?マーク付きで注目していたのですが、着実に整備作業は進捗しているようですね。  



         参考  FAA Aircraft Description

Serial Number

2084

Manufacturer Name

NIHON

Model

YS-11A

Type Aircraft

Fixed Wing Multi-Engine

Type Registration

Individual

Status

Valid

Certificate Issue Date

02/19/2015

Expiration Date

02/28/2018

Type Engine

Turbo-prop

Registered Owner Name

NICKRAVESH NIKAM J

Registered Owner City

SAN JOSE

Registered Owner County

SANTA CLARA

Registered Owner State

CALIFORNIA

株式会社aerolab international CEO 鼓呂雲 健造

 Nレジ取得にあたり、カリフォルニア州サンジョエ市を定置場とするために、同社のアメリカ人整備士をオーナーとして登録したものです。

その2 2015年5月24日 東京国際空港整備場の エアロラボYS-11 N462AL内覧会   

13時30分 場内のN462ALを観察
環八通り天空橋交差点から整備場を見る


振り返って東京モノレール天空橋駅を見る



邪魔なフェンス越しに




14時 天空橋駅に集合し、歩いて場内へ
 

エアロラボ社の越島さんが用意してくれた東京国際空港ビジターIDカードを、入り口のガードマンが機器で読み取り


Nレジの取替え作業

左胴体後部のNナンバーは、FAA検査員からサイズ変更を指示され、取り外したところでした


これではN462ALが小さいのでアウト 撮影2015/04/12 ハロースクエア


05/24 14:26の状態 書体が太過ぎるのでアウト


FAA検査員(向かって左)が抱えているのが新しいNナンバー貼り付け用フイルム    中央が鼓呂雲健造社長

05/24 14:57 フイルム張替え作業開始


05/24 15:06 ようやくセーフ その他の項目は既に検査済みでした  笑っているのが検査員 

検査はFAA職員ではなく、検査資格を取得している民間人(弁護士)であり、エアロラボ社は日当を支払いました


日本航空大学校の表示

日本航空大学校から器具等の支援を受けたので、車輪カバーに表示して感謝を表わしました


主脚ダウンロック表示

国産旅客機YS-11の歴史〔5〕YS-11の技術を参照してください
    

 後部座席窓から                  


開かれた非常扉から
 

2-6 操縦室 と備え付けの書類







   

お役所といえども最後は神仏頼み エアロラボ社も引き継ぎました



航空法
第58条  航空機の使用者は、航空日誌を備えなければならない。
第59条  航空機(国土交通省令で定める航空機を除く。)には、左に掲げる書類を備え付けなければ、これを航空の用に供してはならない。

  1  航空機登録証明書
  2  耐空証明書
  3  航空日誌
  4  運用限界等指定書
5 飛行規程
6 航空図
7 運行規程








日本エアシステムのマニュアルを使っていた


 

2-7 機内あれこれと感想



運行責任者席? 機長の後ろ
 

副操縦者席の後ろ


各計測員席



↑の計器盤に貼ってあるシール

     歴代飛行検査機              
     

後部座席 

座席下の救命胴衣


ギャレー


便所
 

後部隔壁前のAPU室

APUガス排出口   撮影HAWK



懐かしいです!


14時31分 客室扉と非常扉を開け放していた時のキャビン温度


万一に備えて


内覧会に参加しての感想

 内外を自由に見させてくれたエアロラボ社に感謝します。わずか1時間ちょっとの見学でしたが、久しぶりにYS-11を堪能しました。旅客用構造とは違うので、可能なら、航空局のOBさんが来て各計測機器やコックピット機器の特徴などを説明してくれ、かつ、せめてエンジン音でも聞くことができたらより満足でした。

・ 航空局の嫌がらせ
 24日当日の説明では、航空局から立ち退きを強く迫られているので、全国の飛行場に頼んでいるが、例えば、エアロラボ本社のある八尾飛行場は、誘導路がYSの規格に合わないのでダメというように技術的な障害もありますが、多くは、理由不明で断られているということで、やっと高松空港事務所が受け入れをOKしてくれたのでした。

 そして、27日に羽田で初のテスト飛行を行い、その結果によって28日に高松へ飛ぶ予定でした。ところが、aerolabのフェイスブックによると、6時間に及ぶ航空局との協議の結論が、27日にテストを兼ねていきなり高松へ飛べ、しかも、展望デッキからは写せないDランから離陸という、もう嫌がらせとしか思えない押し付けになったのでした。

 27日は、マスコミに公表されたのでニュースで報道され、youtubeでも操縦席内部のカメラによる実況などで、羽田〜高松の模様を詳しく知ることができます。東京スカイツリーを旋回したり、八尾のローパスや高松空港への見事なランディングなど感慨ひとしおのものがあります。

・ 日本人として恥ずかしい
 その反面、日本の航空局で手続きしていたら複雑かつ時間もかかるというので、FAAに申請してAircraft Descriptionを取得し、その検査員を日当会社持ちで来日させたという国辱ものの扱いや、復元作業以後、航空局が全く協力しないのみか羽田からの立ち退きをせかしたりする対応、各地の空港事務所が非協力の態度を取ったことなど、腹に据えかねます。

 更には、YS-11と関わりが非常に大きく、YS無しには歴史が語りえないANA、JAL、三菱など航空関係各社の協力の姿が全く見えてこないのも情けないです。

 自作機扱いとはいえ、日本の航空産業の自立の証しであるYS-11の復活に対して、あらゆる分野から暖かい目が向けられるように期待して、内覧会レポを終わります。

 

2015/05/27 高松空港へ飛行  高松空港

 撮影2015/05/27 羽田空港 濱野 善行

高松空港 撮影2015/05/30 HAWK

 

2018/05/11 能登空港へ飛行 能登     能登
 高松空港の民営化による整備のため立ち退きを迫られていましたが、羽田での復元の際にも協力した日本航空学園が能登キャンパスを提供し、同校で動態保存するために、2018年5月11日能登空港へ向けて離陸しました。

撮影2018/05/11 14:13 鈴木博之

 株式会社エアロラボインターナショナルから
YS-11 募金者の皆様

 YS-11(N462AL)が羽田から高松にフライトして、はや3年が経とうとしています。一部報道でご存知の方もいらっしゃるかと思われますが、5月11日に高松から能登空港へ再フライトいたしました。定期的にエンジンランや地上滑走を行い、いつでもフライトできるよう準備はしていましたが、今回は急なことになり、お知らせが事後になってしまいましたことお詫びいたします。
5/11 11:45より10分間、高松空港場周経路での試験飛行
5/11 14:00 - 16:20 高松空港から能登空港への空輸飛行
 能登空港では日本航空学園様に駐機させていただき、ご協力いただきながら引き続き動態保存をして参ります。フライトの様子、皆様のお名前と共にフライトしました写真を添付させていただきます。
                   2018/05/12 株式会社エアロラボインターナショナル 江野







 

JA8711   711

JA8711の経歴

1967/10/06 c/n2048 YS-11-115 初飛行
1967/11/01 JA登録 航空大学校 定置場宮崎空港
1972/05/30 航空局 飛行点検機 定置場東京国際空港
2002/10/01 抹消登録
2004 千葉県富里市大森精工(株)の倉庫に胴体保管
2005/04現在 八街市の某喫茶店が引き取り輪切りにして運搬
2005/05/15 ヤフーオークションに出品
後部貨物ドアを含む左(もしくは右)側の外板部分
   全体 縦2m 横1.3m 奥行き0.6m 重量約70kg
   ドア  縦1.27m 横0.84m 奥行き0.25m
2005/05/22 80,000円で落札
2007/01現在 八街市の某喫茶店が航空科学博物館へ寄贈
2007/04/03 航空科学博物館で前部胴体をスケルトン展示 〜05/27

撮影 東京国際空港 PAPPY

 

 撮影1977/05/02 東京国際空港 KUPANA


撮影1988/11/13 東京国際空港 井上剛


撮影1990 鹿児島空港 TR


飛行検査機独特の排気口



東京国際空港から千葉県へ運送 Hideo's HOME・SITEMAPより許可を得て転載


千葉県富里市 撮影2004/06/19 佐伯邦昭   詳細は
A3520参照



2007年4月 航空科学博物館企画展にスケルトン展示 撮影にがうり 詳細は[8]参照

 

 

JA8712  712

JA8712の経歴

1967/10/13 c/n2049 YS-11-115 初飛行
1967/11/16 JA登録 航空大学校 定置場宮崎空港   
1972/04 航空局 定置場東京国際空港
2003/05/29 JA抹消登録
2003/05/30 N4047C Private Jet Airlines
2003/06/23 抹消登録
2003 崇城大学教材機

撮影1982/10/10 羽田整備場 ET


撮影1982/10/10 羽田整備場 ET 左の機体はc/n2028 Mid Pacific Airlines N116MP


撮影1985/08/16
 京浜島から ET


撮影1999/08/19 東京国際空港 ET



撮影2003 最終飛行を終えて Hideo's HOME・SITEMAPより許可を得て転載

崇城大学教材機 撮影2005/09/18  FUKU

TOP

 

JA8720    720
1968/09/11 c/n2047 YS-11-118 初飛行
1968/08/31 JA登録 航空局 定置場東京国際空港   
2006/12/22 最終飛行
2007/04/25 抹消登録
2009/01 宇宙航空研究所へ搬入 研究資材

撮影 東京国際空港 PAPPY


撮影1988/10/20 東京国際空港 井上剛

撮影1990 鹿児島空港 TR


撮影2006/12/22 YS-11退役式典前 Hideo's HOME・SITEMAPより許可を得て転載

撮影2006/09/16  東京国際空港 YS45

 

撮影2007/10/13  東京国際空港 ハロースクエア



撮影2010/04/18 ヨコヤマ 詳細は宇宙航空研究開発機構参照
  

 

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