JA8714の経歴とデモンストレーションの航跡
1968/06/06 |
c/n2070 YS-11A-310 貨客混載型2号機 初飛行
(後改修-500) |
1968/08/14 |
JA8714登録 日航製造
国際デモンストレーション機 塗装は下図(1) |
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下図(1)の塗装が不評のため下図(2)に塗り替え |
1968/08/27 |
国際デモンストレーションのため東京国際空港出発 |
1968/08/29 |
マニラ空港 |
1968/08/31 |
カルカッタ空港 |
1968/09/02 |
バグダッド空港 |
1968/09/05 |
ミュンヘン空港 |
1968/09/09 |
ストックホルム空港 |
1968/09/12 |
ロンドン ガトウイック空港 |
1968/09/16 |
09/22まで、フアーンボロ エアショーに展示及びデモ飛行 |
1968/09/25 |
マドリッド空港 |
1968/09/29 |
ローマ空港 |
1968/10/02 |
ベオグラード空港 |
1968/10/09 |
カイロ空港 |
1968/10/09 |
サウジアラビア ジェッダ空港 |
1968/10/12 |
リアド空港 |
1968/10/14 |
カラチ空港 |
1968/10/18 |
ネパール カトマンズ空港 |
1968/10/19 |
ラングーン空港 |
1968/10/22 |
バンコク空港 |
1968/10/24 |
クアラルンプール空港 |
1968/10/25 |
マレーシア コナキタバル空港 |
1968/10/28 |
東京国際空港
帰着 総飛行距離約46000キロ |
1969/04/26 |
JA抹消登録 大韓航空 HL5206 |
1974/12 |
Philipine AirLines
RP-C1417 以下略 |
塗装の変遷
(図1) はじめの塗装
撮影1968/07 高橋 豊
航空情報1968年8月号国内ニュース
(図2) 不評により塗り替えたデザイン
航空情報1968年10月号国内ニュース
各社マークがひとつ少ない
出発前
撮影1968 三菱重工業名古屋製作所 高田和彦
機首に各社マークを貼り付けて出発準備完了 撮影1968 三菱重工業名古屋製作所 高田和彦
テストフライ? 撮影1968/ 名古屋空港 akiba17 提供PAPPY
拡大 採用各社マーク 航空情報1968年10月号国内ニュース
よりもワッペンがひとつ増えている
撮影1968/07 三菱重工業 高田和彦
左上から順にハワイアン、全日空、日本国内航空、フィリピナスオリエント、ピードモント、不明
二段目、南西航空、東亜航空、アルゼンチン、LANSA、VASP、不明
三段目のマーク不明アルゼンチンのオーストラル航空
帰国後
帰国直後と思われる 撮影1968/11 高橋 豊
JA登録抹消直前 大韓航空塗装に変更 撮影1969/04 高橋 豊
以後、大韓航空、フィリピン航空、Mid
Pacific、KFS Aviation、Alcon
Servicios Aereos、Fuerza
Aerea Colombianaと渡り歩き、最後はコロンビア当局に麻薬密売で押収された
ようです。
N125MP Mid Pacific
Air 撮影1984/07/04 大阪国際空港
N125MP Mid
Pacific Air 撮影1984/09/27 大阪国際空港
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