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図書室85 掲載17/11/16
追加20/01/24

 

名古屋3点クラブ会報

2020年1月号  65周年展示会・他 
平成31年1月号 平成30年例会
平成29年11月号 第26回全国合同例会特集
   参考  人生録 極上ライフ おとなの秘密基地 高田和彦さんのソリッドモデル人生

 紹介 佐伯邦昭

2020

 
 書  名 名古屋 3点クラブ会報 2020年1月号

 編  集 高田和彦 大藪勝良 飯田哲也

 発  行 2020年1月  名古屋3点クラブ  

 体  裁 A4判 70ページ 

 非売品  

 表紙の写真は 、Silver Spitfire 201910/10 名古屋空港 
   撮影高橋豊会長      

 平成29年版の紹介文を部分的に変更(黄文字部分)しておきます。ということは、ソリッドモデル界の大手クラブは、3年前と殆ど変わっていないということを意味します。

平成29年版の紹介

 
ソリッドモデルの名古屋3点クラブ、彩雲会、福岡エアロレプリカクラブ(FARC)、東京ソリッドモデルクラブ(TSMC)、松戸迷彩会が、隔年で開く全国合同例会の第27回(2019/10/20〜21 東大阪市石切温泉ホテル セイリュウ)の模様を300葉に及ぶ写真で詳しく報じています。

  前夜祭の宴会風景と深夜に及ぶ二次会風景だけで24枚もあり、ヒコーキ模型作りの話題のタネがよくも尽きないものよと、その熱気に圧倒され、うらやましくも思います。この日を目的に製作に励まれたであろうモデラー各位、準備万端から成功裏に運営された彩雲会の皆様に敬意を表します。

 会場に展示された模型は、3Dプリンターによるものなど、ソリッドモデル界の技術の急速な進展が伺えます。が、その反面、各クラブの参加者の平均年齢を写真から推し量ると、高度な技術も結構ですが、それらをいかに若い人たちに引き継いでいくべきかという問題、それは、歴史派・記録派の当方にとっても深刻な問題として、胸に響いてくるのであります。

 2年後の福岡での全国合同例会が同じく高齢者オンリー会同にならないように、答えを出しておいてほしいものです。
     
(各クラブのホームページの集合写真 で、失礼ながら高齢化の波が伺えます。)

 もちろん、今号にも名古屋3点クラブクラブ創立65周年記念展示会、クラブの月例会(第647〜657回)、静岡ホビーショーなどの回顧も豊富な作品写真によって紹介されています。

 作品の一部

 

31

 
 書  名 名古屋三点クラブ会報 平成31年1月号 平成30年例会
               
  記  事 大藪勝良

 編  集 高田和彦  飯田哲也

 発  行 2019年1月  名古屋三点クラブ  

 体  裁 A4判 54ページ 

 非売品

   マニアの機関誌としては、内容も印刷も製本も上級の部類に入ります。

 例会の一場面を抜き出しておきますが、例会報告だけでなく、静岡ホビーショー、We live 70's展、TSMC65周年記念展、彩雲会展なども相当数の写真入りで報告されており、日本のソリッドモデル界のおおよその状況を知ることができます。

 このように会報が素晴らしいということは、名古屋3点クラブの活動そのものが素晴らしいということそのものです。 

 

           現在の活動の活況について勝手な推測

1 創立以来、下郷松郎、高見保市など大先達が中心メンバーとして引っ張ってきた

2 年始の熱田神宮参拝後の新年会に自宅を提供するなど高橋会長のリーダーシップ

3 新年会、4月と9月のビールパーティ、忘年会などで、子供の遊びかと密かに揶揄されているうしろめたさを払拭し合い、気兼ねなく同族意識を高めあっている

4 航空館BOONの会議室が、例会会場として毎月無料で使える

5 そして、31人に及ぶ会員のヒコーキ模型の情熱と技術が、例会などを通じて切磋琢磨されて、会を離れがたくしていること  etc.

 

 

29

 
 書  名 名古屋三点クラブ会報 平成2 9年1月号

 編  集 高田和彦

 記  事 大藪勝良

 発  行 2017年11月  名古屋三点クラブ  

 体  裁 A4判 41ページ 

 非売品  

  表紙の写真はかかみがはら博物館の飛燕解体状況
  の視察現場から
      

 

  ソリッドモデルの彩雲会、福岡エアロレプリカクラブ(FARC)、名古屋三点クラブ、東京ソリッドモデルクラブ(TSMC)が、隔年で開く全国合同例会の第26回(2017/09/16〜17 愛知県犬山市名鉄犬山ホテル)の模様を300葉に及ぶ写真で詳しく報じています。

 前夜祭の宴会風景と深夜に及ぶ二次会風景だけで47枚もあり、ヒコーキ模型作り話題のタネがよくも尽きないものよと、その熱気に圧倒され、うらやましくも思います。この日を目的に制作に励まれたであろうモデラー各位、準備万端から成功裏に運営された三点クラブの皆様に敬意を表します。

 会場に展示された模型は、アルミ板を張り付けて実機の質感そのものを出したものなど、ソリッドモデル界の技術の急速な進展が伺えます。が、その反面、各クラブの参加者の平均年齢を写真から推し量ると、高度な技術も結構ですが、それらをいかに若い人たちに引き継いでいくべきか、それは、歴史派・記録派の当方にとっても深刻な問題として、胸に響いてくるのであります。

 2年後の大阪での全国合同例会が同じく高齢者オンリー会同にならないように、答えを出しておいてほしいものです。