航空自衛隊F-Xを巡ってF-14、F-15、F-16の熾烈な争い
HO Grumman
F-14A 159625 US NAVY USS ENTERPRISE NK-201 アメリカ建国200年記念塗装

PP

HO MacDonnell
Douglas TF-15 71591 USAF アメリカ建国200年記念塗装

PP

PP

General Dynamics F-16 ジェネラルダイナミックス社のシャレ―で配られた資料

米軍機 米
HO Lockheed
C-130E 63-7819 USAF

HO Lockheed
C-5A 70171 USAF

HO Bell
AH-1G 015321 US ARMY

PP

HO Boeing
Vertol CH-47A 74-2228 US ARMY

HO Grumman
E-2B 151716 US NAVY NF-604

PP

HO Lockheed
P-3C 158213 US NAVY VP- SD-3

PP

HO Hawker Siddeley
AV-8A
158966 USMC VMA-531 WF-11

PP

ET

HO Sikorsky
CH-53D 157148 USMC YF-13

HO Lockheed
KC-130F 149812 USMC VMCJ- QD-812

TOP
3 自衛隊機 自
PP Blue
Impulse


ET


HO NorthAmerican
F-86F-40 72-7758 Japan Air Force 総隊飛行隊

HO Mitsubisi
T-2 59-5115 Japan Air Force APW

PP

HO Lockheed
T-33A 71-5313 Japan Air Force 総隊飛行隊

HO Fuji
T-1A 05-5810 Japan Air Force APW

HO Kawasaki
C-1 38-1003 Japan Air Force

PP

HO Kawasaki
C-1 38-1007 Japan Air Force

HO Boeing
Vertol KV-107 04-4811 Japan Air Force

HO Beechcraft
T-34A 61-0407 Japan Air Force 11FTW

▼ MacDonnell Douglas F-4EJ
▼ Lockheed F-104J
HO Shinmeiwa
US-1 9072 Japan Navy VP-71

PP

HO Kawasaki
P-2J 4762 Japan Navy

PP

HO Grumman
S2F-1 4148 Japan Navy

HO Sikorsky
HSS-2 8066 Japan Navy

HO Fuji
KM-2 6263 Japan Navy 201TS

PP

PP Beechcraft
B65 6728 Japan Navy 202TS

PP Fuji
LM-1 21007 東部方面航空隊

HO Hughes
OH-6J 131007 Japan Army 第1飛行隊

PP

HO Boeing
Vertol KV-107 Japan Army 51806 第2ヘリコプター隊

PP

HO Kawasaki
Ki-61 飛燕

PP

HO Mitsubisi
A6M 43-188 零式艦上戦闘機

PP

ET

TOP
民間機 民
PP BAC
111-475 G-ASYD BAC

大会期間中に釧路、青森、徳之島、鹿児島、高松、名古屋、対馬、福岡、種子島の各空港でSTOL性を披露
ET Lockheed L-1011 JA8515 ANA

PP Fuji
Rockwell 700 JQ5001

HO Mitsubisi
MU-2 JA8628 三菱重工業

PP

HO Fuji
KM-2B JA8726

PP Cessna340A
JA5252 野崎産業

HO Short
SC7 JA8800 海上保安庁

HO

HO Fuji
FA-200 JA3751 (JA3680 JA3750) Red Eagle

HO Pitts
S-2A JA3753 Red Eagle

PP

ET

HO Bell
214B JA9160 朝日ヘリコプター

ET

PP Bell
206B JA9144 三井リース事業

HO Aerospatiale
SA341G JA9153 SONY

PP

PP MBB
BO 105 JA9515 新日本開発

PP MBB
BO 105 JA9523 読売新聞社

PP Hughes
500 JA9052 川崎重工業

HO Enstrom
280C JA7509 アジア航測

PP

HO Kamov
Ka-26 JA7990 日赤飛行隊

HO Boeing
Vertol KV-107 JA9509 川崎重工業

HO CYGNUS

▼ Rockwell Commander 112A JA3757
▼ Cessna 500 JA8418 SONY
▼ Cessna 337 JA5185 日赤飛行隊
▼ Cessna 402B JA5256 野崎産業
▼ Cessna 172M JA3747 野崎産業
▼ Cessna 210L JA3749 野崎産業
▼ Piper
PA-34 JA5249 日本フライングサービス
▼ Piper PA-31 JA5239 日赤飛行隊
▼ Piper PA-32R JA3760 綜合営繕
▼ Beechcraft F33C JA3736 伊藤忠
▼ Beechcraft A36 JA3762 伊藤忠
▼ Airlonca 7AC JA3745 浜尾豊
▼ Sportava RF-4D JA2110
日本モーターグライダークラブ
▼ 太南 TN-1
▼ NP-100A Albatoroz Motorglider
JQ2001 日本飛行機
日替わりメモ2011/05/17から
○ 1976 第5回
国際航空宇宙ショー
1976(昭和51)年の国際航空宇宙ショーを編集していて感じるのは、どちらかというと日米軍用機展示会といった趣なのです。歴史を見てみると、ショーの開会日が10月17日なのですが、その1か月半前の9月6日にソ連空軍のベレンコ中尉がミグ25で函館へ亡命してきました。日本の防衛監視網は役に立たず、ミグ25に匹敵する戦闘機がいるのかいないのか、国論をゆるがせました。
たまたま、アメリカ建国200年にあたり、米軍は記念塗装を施したF-14、F-15を出展しましたが、グラマンとマクダネルダグラスのブースでは、F-14とF-15こそミグに対抗できる戦闘機なりと宣伝し、ジェネラルダイナミックスは日の丸を画いたF-16Jなる模型を展示して空自FXの本命は我なりと宣伝していたそうです。
ミグ25については、徹底解剖の結果、大した高性能の飛行機ではないということが分りましたし、空自FXは、空幕の調査団が推していたF-15採用への出来レースが既に始まっていたらしく、後で振り返れば、当時の興奮は白々しいですが、一般公開初日には23万人も入間に詰めかけたそうですから、やはりミグ25事件が人々の関心を呼んでいたことは確かでしょう。
民間機ではBACのワンイレブンがYS-11用の1200m滑走路にゆうゆうと着陸できるのだというデモンストレーションを九州の孤島や北海道まで飛んでPRし、独り気を吐いていたようです。
〇 トリミング
今回、紹介したお二人の写真は、傷や色落ちがなく素晴らしい保存状態で頂きました。特にPAPPYさんのモノクロ写真がいいので、写真機などを尋ねてみました。
カメラはミノルタのSRT-101で、レンズメーカーは忘れましたが、この時は標準と200mmです。フィルムは当時マニアの間で流行っていたKodak
のTry-Xで100フィートの長巻を買ってきてパトローネに詰め替えて使います、フィルム現像やプリントも自分でやってました。この頃のマニアはそのようにしていた方が多かったです。昨今のデジ一眼は夢のようなマシンですね、電化製品の感もありますが。
画像はネガスキャンで大分前に取り込んでいたものですが、今回追加画像を取り込もうとスキャナを取り出してみてビックリ、大震災の時に落下していたアルバムの衝撃で壊れていました。と言うことでC-5AとかC-130とかもあるのですが送れませんでした。
ヒコーキ雲のアップを楽しみにしています。
ということだそうです。パトローネに詰め替えるとか、フィルム現像やプリントは不肖佐伯もやっていました。狭い家の押し入れや台所で窮屈な思いをしながら。しかし、生来の不器用で光線漏れや水洗不足の製品を大量生産するだけに終わった苦い思い出だけです。
それはともかくとして、素晴らしい写真を送ってもらっても、今朝のように71枚も1ページに納めるとなると、例えばT-2練習機を真横から撮ったものは空と地面をカットして、サイズを小さくして、容量の節減を図っていきます。
泣く泣くトリミングをするのですが、トリミングというのは写真や画像の世界の用語かと思っていたら、牛肉の世界の用語でもあったとは、長生きするといろいろな現象に行き当たるものですなあ。
提供 上岡谷寿志
国際航空宇宙ショーは空前の人出で大混雑、上岡谷寿志さんは押されるようにしてゲートをフリーパスし、この未使用チケットを今でも持っています。
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