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ボーイング747セクション41

撮影 にばさん、濱野善行

A3502 千葉県 Chiba Prefecture  山武郡芝山町 航空科学博物館  
        

 2020年06月20日 濱野善行

 成田の博物館が再開したので支援しに行って来ました。
 
 セクション41付近は体験館等の建屋が増えて外からは余り見えなくなっています。
 
 トーイングタグやスノーバー等の車両が新たに展示され良い雰囲気が出ていました。

 撮影 2020/06/20  濱野善行

 
2011年8月6日 にばさん

 8月4日にお披露目があり、外部の説明会が開かれました。




 

 駅に張ってあったポスターも添付します。セクション41という表現は一般的にはわかり難いと思います。


2011年7月23日  にばさん

 発注したエアラインのロゴマークが機首に貼り付けられました。これではっきりしましたが、B747の試作機のイメージですね。

 8月初旬に完成の予定です。有料で機内見学ができ、インストラクターによる解説が聞けるようです。インストラクター候補もいろいろ勉強中とか。



エアラインマークについて航空科学博物館関係者から回答 (2011/07/27)

質問

 実際に747-200型でこれと同じデモ機があったのかどうか、エアラインマーク貼付の基準を教えてください。また、現在も国内線にジャンボを飛ばしているANAのマークが無いのは何故ですか。

回答要旨

 展示のボーイング747Section41は、747の試作1号機をモチーフに、航空科学博物館オリジナルのデザインとして、JALのパールホワイト(正式な名称ではない)に、試作1号機(N7470)の赤い帯とロゴをデザインしました。

 塗料は製作会社の関係で入手しやすい塗料を使用しました。従って 747−200型機に展示と同様のマーキングの機体は存在しません。

 機体に貼り付けたエアラインマークについては、ジャンボの初飛行時に発注していたエアラインのものを参考にしています。ただし、試作1号機の初飛行時を正確に再現しようとするものではなく、当館オリジナルのレトロ調デザインを施したものといえます。

参考 試作1号機と発注航空会社のスチュワーデス

    

 なお、ANAは、その時点ではまだ長距離大型国際線機材を発注する段階ではなく、国内線仕様としてSRを発注するのはその後となります。


佐伯から : さっそくのご回答を感謝します。ただし、塗装について疑問が払拭されたとは言えないのが残念です。失礼ながら、いい加減な考えで決定されたのではないかという印象を受けるからです。

@ 説明版にBoeing 747-212Bとダッシュ200型であることを明示しているのに、マーキングを試作1号機を参考にしたという矛盾

A JALの胴体色を使ったと言いながら、帯はボーイング試作機としている矛盾 (JALの帯は初期は赤と紺、後記は灰色)

B 参考写真には26社が写っているのに、展示ではSection41の17社だけで、その他が無視されている矛盾 (うるさい隣国から大韓航空がないのはおかしいというクレームが来たりしますぞ)

 私見ですが、ジャンボは敢えてマーキングを入れなくても世界の航空会社で使われた名機であることは誰でも知っています。ボーイング社史を補完してやるような外観は、如何なものでありましょうか。特に初期発注会社のことを教えたいのならば説明パンフレットにでも書いておけば済むことです。

 日本の航空史で見ると、747-200B型は、-400が登場するまでのJAL国際線の主力機であり、殊にパンナムと争った太平洋線でダグラスDC-8とともに活躍した功労機でした。
 せっかくの-200型機なのですから、日本の博物館なら、そういう歴史を知らしめる教材として活用すべきなのではないでしょうか。

 それにしても、航空科学博物館はボーイング747-400の世界最大の可動模型、コックピットの実物大模型(映画ハッピーフライトから)とジャンボ関連に力を入れているという印象を受けます。


2011年7月17日 にばさん

BOEING 747 の文字が入りました 完成間近です


 


2011年7月10日  にばさん


















 


2011年6月25日  にばさん

 
梅雨時の空であまりぱっとしない写真ですが、航空科学博物館のB747−200の機種部分の組み立てが進みました。機種先端部分が取り付きそれなりの格好になりました。






展示場の柵に完成予想図が張り出されました。









 


2011年5月28日  にばさん

 操縦席部分が設置されそれらしくなりました。











2011年4月  にばさん

  成田空港の航空科学博物館で現在進行中のボーイング747-200の展示施設の組立作業の状況写真です。今年の秋の空の日ごろには完成披露の予定です。機首部分とは言え、ジャンボの実物の展示は、日本の航空博物館では初めてです。

The nose of Boeing 747 is progressing in Museum of Aeronautical Sciences near Narita International Airport. It will be open to the public to the autumn of this year.

撮影2011/04/02 にばさん


撮影2011/04/16  にばさん


撮影2011/04/16  にばさん



撮影2011/04/23  にばさん



撮影2011/04/23  にばさん

 

 

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