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東京国際空港

全日空メンテナンスセンター DC-3ノーズセクション
全日空P-3原動機工場 全日空原動機センター エンジン展示

:現地に展示または保存中のもの ×:過去のもの :現状不明

A3611-04 東京都大田区羽田空港 全日空整備工場
              ANA Mentenance Center, TIA, Ohta-ku, Tokyo Metropolitan 
全日空機体メンテナンスセンター

◎ ダグラスDC-3 ノーズセクション (2001/8原動機センター玄関から移転)

 19とありますが、もと全日空機のJA5019ではありません。ツーソンのジャンク屋で買ったノーズを伊丹の愛甲で全日空仕様に復元したものです。

撮影2002/12/19 出展:にがうり

◎ プラット アンド ホィットニー R-1830エンジン 

2002/12/1全日空創立50周年を記念して、Pratt & Whitney社から贈られました。

撮影2002/12/19 出展:にがうり

P-3原動機工場玄関

× ロールスロイス マーリン621型エンジン 加圧液冷60度V 12気筒 歯車駆動過給機付4サイクル

 不朽の名エンジン ロールスロイスマーリンの621型でアブロ・チューダー旅客機に搭載されていたものです。
 マーリン61型と呼ばれるこのタイプは、機械式2段2速過給機の冷却の問題を、1段と2段の間にインターステージ空気通路中間冷却機(説明板の表示)を置いて解決したことで有名です。
 このため30000ftでの最大出力が500hpから1000hpへと劇的に向上し、スピットファイアのMk.7以降とノースアメリカンP-51戦闘機がドイツ空軍機に優位に立てるようになりました。

 (戦後、旅客機に転用されたものの、この過給機の高周波騒音が嫌われて成功はしませんでした。)

航空科学博物館へ移動 2009/11/15確認 

撮影2002/7/1  佐伯邦昭  

右上にインターステージ空気通路中間冷却機(水冷)が見えます。61型以前のマーリンにはありません。下にコップがありますが、オイルを受けています。

原動機センター玄関

◎ ジェネラルエレクトリック CT58 エンジン 1500馬力 全日空S-61に搭載

撮影003/03/05  佐伯邦昭


 
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