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写真で見る東京国際空港の歴史 History of Tokyo International Airport seen with a photograph
1983年 要人訪日の特別機 VIP Visits Planes 1月 カナダ トルドー首相 1月 アメリカ シュルツ国務長官 3月 マレーシア アハマド・シャー国王夫妻 3月 ブルガリア 経済使節団 3月 アメリカ ウルフォウィッツ国務次官補 4月 新 エジプト・アラブ共和国のムバラク大統領夫妻 7月 新 パキスタンのジアウル・ハク大統領夫妻 ◎1月 カナダ ドルドー首相 1983年1月16日から21日の間来日のカナダ トルドー首相の乗機、CAF437sqnのCC-137(13701/20315)で、現首相の父上となります。CC-137は同空軍の固有名称で、ボーイング的にはB707-347Cが正式タイプ名です。撮影は来日当日の1983年1月16日となっております。 CAF437SQ CC-137(13701/20315) 撮影1983/01/16 濱野善行 1月 アメリカ シュルツ国務長官 1/30〜2/2までの間来日したアメリカのシュルツ国務長官搭乗の89MAG/1MAS VC-137B(58-6972/17927)で、撮影は来日当日の1/30です。16:30頃、22から降りてきた機体を屋上デッキから。米ソ軍縮協議開始前に、日米間の意見擦り合わせ等で訪日。 89MAG/1MAS VC-137B(58-6972/17927) 撮影1983/01/30 濱野善行 3月 マレーシア アハマド・シャー国王夫妻 3/26日から来日していたマレーシアのアハマド・シャー国王夫妻の離日の為飛来したMH DC-10-30(9M-MAV)で、撮影日3/31の13時頃飛来し、16時半頃に離陸して行きました MH DC-10-30(9M-MAV) 撮影1983/03/31 濱野善行 3月 ブルガリア 経済使節団 3/31日に撮影したLZのTu-154B-2(LZ-BTT)で、ブルガリアから来日していた同国経済使節団一行の帰国特別便としての飛来でした。警備の担当者によると閣僚級が搭乗していた様で、それ故のVIPスポット使用だったみたいです。 Tu-154B-2(LZ-BTT) 撮影1983/03/31 濱野善行 3月 アメリカ シュルツ国務長官 3月31日に、珍しく羽田空港34番スポットにて撮影した89MAGのVC-135B(62-4129/18469)。アメリカのウルフォウィッツ国務次官補のアジアツアーの脚として最初に日本を訪れたもので、以後四か国を歴訪。ご覧のように日中に三機のVIP機が入れ替わり空港を使用する事になり、制度的に一番格下と判断された為に今回はこんな場所での搭乗となってしまった様です。 89MAGのVC-135B(62-4129/18469) 撮影1983/03/31 濱野善行 新 4月 エジプト・アラブ共和国のムバラク大統領夫妻 一枚目は1983年4月5日に国賓として来日した、エジプト・アラブ共和国のムバラク大統領夫妻一行の専用機B707-366C(SU-AXJ/20919)で、当日から4月9日までの訪日でした。 手前のタキシーには陸自部隊が礼砲を射つ為に105mm榴弾砲をセットしているのが、最近ではほとんど見られない情景です。 二枚目は、翌日様子を見に行ったら見付けたもので、大統領の専用車やサポート関連を運んで来たと思われる同国空軍のC-130H(SU-BEX)で、残念ながら前日は確認出来ていませんでした。同時にナナマルの左右でマーキング類に差異が存在するのが確認出来ました。 B707-366C(SU-AXJ/20919) 撮影1983/04/05 濱野善行 空軍のC-130H(SU-BEX) 撮影1983/04/06 濱野善行 新 7月 パキスタンのジアウル・ハク大統領夫妻 1983年7月17日に撮影したパキスタンのジアウル・ハク大統領夫妻一行の特別機であるPIAのDC-10-30(AP-AYM)です。乗り入れ外航ではありましたが、当時PIAは乗り入れ機材にB707とメインにB747を使っていましたので珍ではありました。 89MAGのVC-135B(62-4129/18469) 撮影1983/03/31 濱野善行
1983年1月16日から21日の間来日のカナダ トルドー首相の乗機、CAF437sqnのCC-137(13701/20315)で、現首相の父上となります。CC-137は同空軍の固有名称で、ボーイング的にはB707-347Cが正式タイプ名です。撮影は来日当日の1983年1月16日となっております。 CAF437SQ CC-137(13701/20315) 撮影1983/01/16 濱野善行