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航空歴史館 掲載15/11/02
追加15/11/15
都道府県展示機総覧 東京都立川市

 

追加  

東京都立川市 国立昭和記念公園 花みどり文化センター 撮影2015/11/01 横川裕一

 

 行ってきました。昭和43年撮影の基地航空写真が大伸ばしにされていて、大迫力でした。絵画も、写真も、模型も、どれも見ごたえがありました。

 


 本日は飛行場でお目にする方々も大勢お見えになり、会場は賑わっておりました。「立川懐かしの風景展」は11月10日まで開催しておりますので、皆さまもお越し頂ければ嬉しく存じます。会場入り口に縦1200o、横3200oの下田信夫さんの作品も展示されています。ご来場の際は、絵画、写真とともにじっくりとご覧になってください。 (この部分のみ Checker Tail BBS 10/31 no,6533から拝借)


 



 


 ソリッドモデル制作者の高田和彦さんから    高田

 月に中野で第25回ソリッドモデル全国合同例会があり、見に来られた赤塚さん達に急遽協力を依頼され、展示していた作品をお預けすることになったものです。  自分の趣味を過去のものとしてしまっている人が多い中、自分の趣味を今に生かして楽しく遊んでおられる人たちの仲間入りができてうれしく思いました。一所懸命に遊ぶのは時間もお金もかかりますが、それ以上の楽しさが得られると思っております。ソリッドモデルも所詮は自己満足の世界ですが、たまには人に喜んでもらえるのも良いものですね。(2011/11/14記)

撮影 高田和彦

 

 撮影赤塚 薫


撮影 高田和彦


 

 

 

日替わりメモ2015/11/15

 横川さんの速報写真とダブルのですが、立川の航空写真を見ている人々のショットを追加しました。私は、大勢の市民に感動を与えた催しという点に着目しているので、敢えて何度も出しております。

 立川という土地柄が、ゆりかご時代の陸軍と民間の航空から、戦後の米軍基地や砂川闘争など日本航空史の中で大きなウエイトを占め、そこに地域住民との密接不可分の関わりがあります。左翼が好んで取上げるテーマです。このたび赤塚さんらがどのような考えで企画したのかは聞いていませんが、 左翼でも右翼でもないヒコーキマニアの写真や模型の展示が、優れて社会性を帯びたという結果に注目します。

 技術や素朴な芸術を主眼とする航空関係者の自己満足的なヒコーキ展覧会に、これからのひとつの方向を示すものだと思っています。

     

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