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写真で見る大阪国際空港の歴史 History of The Osaka International Airport seen with a photograph

航空歴史館

掲載2018/03/12

 

1960〜70年代  ドラッグシュート併用のカラベル旅客機など

 


 タイ航空の定期便のカラベルは、少しでも天気が悪い時や、着地地点が少し図rウェルとドラッグシュートを開きました。国際空港とは名ばかりで、滑走路は1830メートルでしたから。それでもボーイング707やダグラスDC-8などは平気で降りていましたが、噂では、国際線の場合、燃料を半分で離陸し羽田で満タンにしていたそうです。

タイ航空 シュド カラベル HS-TGF 撮影1960年代 濱野博司


 タイ航空は、自社機のドック入りなどで機体が足りないときはSASの機体を借りていました。年に1っか月くらいはSAS機が見られたものです。

タイ航空チャーターのSAS カラベル CY-KRF 撮影濱野博司


 


中華航空(CAL)のカラベルは、伊丹の全日空整備でメンテナンスを受けていたようで、時折姿を見せていました。

中華航空公司 カラベル B-1525 濱野博司