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航空歴史館
奈良基地のF-86Dと築城基地のT-33A
併せて戦斗 戰鬪 戦闘の文字研究
TR 解説 佐伯邦昭
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奈良基地のノースアメリカンF-86D 04-8196
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2004(平成16)年 吉田家 |
築城基地の第16飛行教育団のロッキードT-33A練習機
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2005年 佐伯邦昭 |
二番目の#627は天狗マークを描かれ築城基地に展示されています 2005年 佐伯邦昭 |
右向き列線の5番目の機体ナンバーが#623であれば、東海大学三保航空宇宙博物館を経て浜松市喫茶飛行場へ引き取られた機体と同じです 2002年 RENAT |
追加 併せて戦斗 戰鬪 戦闘の文字研究
日替わりメモ2005/12/28 以下投稿 など順次掲載 |
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(角川漢和中辞典) 組合や全学連が多用した斗争とか斗うという文字は明らかに誤用だと思います。門構えの中の豆と寸を略字化して斗とする用法は存在しますが、門構えまで取っ払ってしまうのは如何なものでしょう? 航空自衛隊幹部候補生学校の手書き説明板に戦斗機としたのは酣燈社の見出しイラストと同じように面倒くさいから闘を避けたと解釈すべきなのでしょう。 なお、当時の鳳文書林の世界の航空機、文林堂の航空ファン、朝日新聞社の世界の翼には、私の手持ちで見る限り戦闘機だけであって戦斗機という文字は見当たりません。航空マガジンには散見されます。 本音を言えば、佐伯も手書き早書きの時には戦斗派ですから、奈良の写真を見て懐かしいと思ったのです。ぺったんに戦斗機と印刷してあっても、それは 時代の風俗を反映しているのですね。しかし、きちんとした編集者は誤用を避けたようで、それが文筆を業とするものの最低限のマナーということなのでしょう か。
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