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ニュースフラッシュ402

掲載18/02/23追加18/03/06

 

A6504-02 山口県萩市 橋本川ヘリポート (場外離着陸場?)
         Hagi-Heliport, Hagi City, Yamaguchi Prefecture
  

 萩市 橋本川ヘリポート (場外離着陸場?)

 橋本川左岸、萩市大字山田字西沖田の医療法人全眞会病院の直ぐそばにあります。Hのヘリポート表示はなく、何とも良く分からない白線、黄線が引かれています。周囲にはフェンスもありません。付近に吹き流し、照明装置は、ざっと見た限りありませんでした。どのように誘導するのか、ちょっと分かりません。
     Googl Earth  34°24′22N   131°22′86E 長さ63m 幅11m

撮影2018/03/23 古谷眞之助




 


参考 2018/02/05から03/03まで留置してあった航空自衛隊芦屋救難隊のUH-60J 

下記ニュースフラッシュ402参照

 

ニュースフラッシュ402

掲載18/02/23追加18/03/06

河川敷に留置されたままの芦屋救難隊のUH-60J    03/03 防府北基地に移送

撮影2018/02/22 (木曜日) 山口県萩市橋本川河川敷 忍者

中国新聞2018/03/04付け27面の記事

中国新聞2018/02/24付け27面の記事

 この中国新聞報道で事実が判明しましたので、表題の「不時着」を「留置」に改めました。橋本川河川敷のコンクリート舗装は、やはりヘリ離着陸場であり、2月5日に、当該機は芦屋から飛んできて医師を乗せたところで警告灯が点灯したために離陸を断念し、見島の急患輸送は別の機体が任務を行ったとのことです。

 それで、日付を見ると目達原のAH-64が大事故を起こした日と同じであります 。警告灯で飛行を断念した決断には敬意を表しますが、常時市民の目に触れる状態の発表を控えたのは如何なものでしょうか。防衛省も山口県 も萩市も発表すると 目達原に加えて自衛隊批判の火に油を注ぐようなものになるとの判断が働いたのでしょうね。

 3月3日に防府北基地へ運んで点検調査をするとのことですが、26日間も河川敷に留置していたのは、目達原の始末の方を優先して、予算のやりくりが付かないのでしょうか。防府北でもエンジンなど再調整に相当の時間が掛かるでしょうから、飛行開始までのロスは大きな損失と言わざるを得ません。河川敷に長期間置かざるを得なかった事実がインシデント(事件)を意味すると私は思います。(佐伯邦昭)

 


 芦屋救難隊が離島の急患搬送に出動したが、途中機体トラブルで河川敷に着陸。代わりの機体が任務を遂行した、とネットの記事で読んだのですが、その後検索しても出てきません。

 正午ごろ行ってみると梱包?作業に隊員が行き来しており、近寄ったり、写真を撮る勇気が出なかったので、夕方17:30ごろ行き、撮影しました。作業は終業していますが、寝ずの番をしている様子です。23日に陸送のようです。