HOME  SITEMAP 日替わりメモ 鹿児島県目次 鹿屋航空基地総目次  top

 

鹿屋航空基地史料館展示機の整備状況

 

  R4D-6Qの展示変遷
1981/03/29 P2V-7  S2F-1 SNJ-5   
2002/12/06 二式大艇 P2J R4D
2007/10/09 P2J
2013/11/04 二式大艇
 2022/01/20 US-1A
参考 1973/12 開館
1993/07 リニューアルオープン

 

 

R4D-6Qの展示変遷 


撮影1979/04/01 山崎正博


撮影1981/03/29 KUPANBA


撮影1991/05/02 KUPANBA


撮影2002/12 佐伯邦昭

ドア閉鎖


台風による損傷 撮影2004/12/06 佐伯邦昭



撮影2005/04/28 KUPANBA

 
TOP
 

 

 

 

 P2V-7  S2F-1  SNJ-5 撮影1981/03/29 KUPANBA    1981


 1981年3月29日の鹿屋史料館の様子です。P2V-7 はこの時点では垂直尾翼は部品取りされたのか欠落していました。また塗装から退役時点では第203教育航空隊所属のようです。S2F-1 は現在の 4131号機ではなく 4118号機でした。4131号機 はまだ現役でした。SNJ 6180 はこの時点ではまだスケルトンでした。
 
P2V-7

撮影2005

S2F-1

展示を交代した4131号機の現役時  鹿屋航空基地内

撮影2005



SNJ-5
 

撮影2005


TOP
 

 

 

P2J 二式大艇、R4D 撮影2002/12/06 佐伯邦昭   021206









TOP

 

 

P-2J 撮影2007/10/09 大石治生   071009


 鹿屋基地資料館に展示されている自衛隊航空機の塗粧作業が行われてましたので、その様子を撮影しました。
 機体に書き込まれている注意書のステンシルなどを塗り潰さないように丁寧にスキングを行っていたのが印象的で、胴体に書かれている海上自衛隊文字のマスキングを行っていた女性隊員が根気強く作業をしてました。作業を行っていた方々の作業服ネームプレートには航空機整備隊を示す所属が記されており、現役の航空機を整備されている隊員が展示機も手掛けていたのには驚きました。


 

TOP

 

 

二式大艇 撮影2013/11/04 高田和彦   131104


 2013年11月4日に鹿屋へ行ってきました。2式大艇も楽しみにしておりましたが塗装作業の最中で、十分見られなかったのは残念でした。館員の方に聞いたところ、3年ごとに塗装している由でした。
 屋根を付ける話は出ても司令が変わるため引き継がれず、今に至っているというような話でした。他の展示機も手入れはそれなりにやられているようですが、やはり劣化は争えません。
兎に角どこにでもいいので大型機も屋内展示できる施設が欲しいものです。屋内展示の零戦は丁寧に復元されているのは嬉しく思いました。これも愛情と手間金の問題かと感じた次第です。
 

TOP
 

 

 

 US-1A  撮影2008/05/07、2022/01/20  山本晋介    131104


 『海上自衛隊鹿屋航空基地史料館に展示されているUS-1A(9076号機)は2005〜2007年頃
に当地を襲った台風によりラダーと左主翼のフラップが脱落しました。
 2008年5月7日に撮影した写真をお送りしますが、ラダーとフラップが無くなっているの
がわかります。

 この部分はのちに金属板で「それらしく」整形されています。
 脱落したラダーやフラップを再度取り付けたわけではなく、あくまで「それらしく」しただけですので、ヒンジ部や可動翼の隙間などはありません。
 現在のラダー部分と左フラップ部分の写真をお送りします(2022年1月20日撮影)。
 また比較として右フラップ部分の写真もお送りします。』 山本晋介
 
 撮影2008/05/07 山本晋介


 撮影2022/01/20 山本晋介




ラダー部修正後 可動部が無く板で覆われています。


左側フラップ修正後 可動部が無く板で覆われています。


右側フラップ エンジン後方が少し潰れています。

TOP