航空歴史館

掲載19/10/14
追加19/10/24

（１）　2019/10/13　あいち航空ミュージアム　　田中昭則

　世界一周飛行中のスピットファイア（Mk�\　G-IRTY）を見に行きました。後部胴体に増設された燃料タンクがあるらしく、左後方風防に注入口が追加されています。
　随伴機（ピラタスPC-12　OY-THP）も館内で展示されていましたが、薄暗いうえにエンジングレーのような塗色のせいで、あまり写真写りはよくありませんでした。
　ミュージアムには午前11時頃に到着したのですが、いつも使うエアポートウォーク二階の連絡通路が閉鎖されていて、いやな予感がしたら案の定、入場の順番待ちで長蛇の列が出来ていました。スピットファイア効果絶大でしたね。

撮影2019/10/13　田中昭則

　　　同　随伴機　ピラタスＰＣ12/47Ｅ　ＯＹ-ＴＨＰ

　鹿児島空港にも立ち寄るとの事で千際一遇のチャンスとばかり計画しましたが、なかなかスケジュール通りには来てくれません、ALIENさんから15日の予定との事で祈るような気持ちで出かけましたが、果たして９時着が一向に気配がない、しかし今はいろんな情報があり13時ころ小牧を出たとの連絡、15時には到着するはずではやる気分を抑え待っていましたが、直前にランチェンで降りるところは撮れず仕舞い、ここは撮影ポイントがなくやっと海保の横からすでに燃料補給中の姿をとれました。しかし、夢にまで見たスピットファイアは夕陽を浴びてまさにシルバーに輝いており神々しいものでこれが写せただけでも行った甲斐はありました。

　また、熊本では目にする事の出来ない機体も多く撮れ満足の行く日でした。１５００機目のJALのATRをバックにしたスピットと嬉々として金網の横で待つ私の姿と共に送ります。

撮影2019/10/15　興野博史