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航空歴史館 掲載15/02/18
追加15/02/22
 

 

 

 

 コンソリデーテッド PBY-6A カタリナは、第二次世界大戦中に米英などで大活躍したPBY哨戒爆撃機の最終型で、米軍から海上自衛隊へ2機供与され、鹿屋航空隊 (1956〜1957)と大村航空隊(1957〜1960)で使用されました。

1957年3月30日 
4機のグースと共に鹿屋から大村航空基地へ到着し、引継の式典を挙行 提供海上自衛隊

1957年10月2日 
戦後初の観艦式で艦艇の上空を飛ぶ 羽田沖 提供海上自衛隊



供与時に付けられていた機首砲塔の50口径12.7ミリ機銃 提供関西航空史料研究会

 

PBY-6A オ-5881  11
1956/02/17 c/n? USN64070 海上自衛隊へ供与 鹿屋航空隊
1957/03/30 大村航空隊
1959/12/23 用途廃止

新明和伊丹工場 撮影時期不明 平田邦久 提供関西航空史料研究会

 

PBY-6A オ-5882   12
1956/05/20 c/n1181 USN35921 海上自衛隊へ供与 鹿屋航空隊
1957/03/30 大村航空隊
1960/06/06 大阪国際空港でオーバーラン事故
1960/11/16 用途廃止

シーブルー塗装

大村湾 撮影時期不明 提供海上自衛隊




新明和甲南工場 撮影時期不明 提供関西航空史料研究会


翼端フロートを折り畳み



新明和伊丹工場 撮影1959年頃 高田和彦





 

ライトガルグレイ塗装

長崎県対馬竹敷(現対馬市美津島町)海岸で訓練 撮影1960/04 提供海上自衛隊


新明和甲南工場 撮影時期不明 提供関西航空史料研究会


フロートを折り畳み中

新明和伊丹工場 撮影1960/06 オーバーラン事故後 高田和彦



 

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