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図書室 掲載12/04/03

1953年頃のヒコーキマニアの機関誌
「つばさ」 と 「AOZORA蒼空」 

 
つばさの或るページ AOZORA蒼空の或るページ

 


CD販売は終了しています

紹介 佐伯邦昭

はじめに

 「つばさ」は「つばさ会」の機関誌であり、 「AOZORA 蒼空」は「Mach Club」の機関誌です。両会は、1953年頃にそろってこれらを発行しました。

 大野芳希さんと戸田保紀さんのご好意で、これらの一部をお借りすることができました。
 セピア色に変色し、触ればぽろっと朽ちてしまう状態で、60年の年輪を感じますが、濃い内容の中に、ヒコーキへの情熱と熱心な探究心に感銘を受けました。

 一般に機関誌というものは、字数やページ数をそれほど意識せずに、硬・軟自由な発想で研究や随想などが発表できる紙媒体です。
 1953年当時、既に世界の航空機、航空ファン、航空情報の商業月刊誌が発刊されていて、諸種の情報に飢えるようなことはなかったと思うのですが、商業誌の押し付け記事に飽き足りないヒコーキマニアが自分たちの思いで編集できる雑誌を作ってみたいという、いわば、マニアのガス抜きの装置  ― それがクラブ機関誌だったと言えるでしょうし、それは今に至るも変わらないテーマであると思います。

 内容については、文林堂の世界の傑作機、潮書房の丸メカニックや酣燈社の航空情報別冊などで眼の肥えた我々から 論じるのは失礼であると思いますが、後年、航空専門執筆家として名を成した人の作品も多くみられます。例えば、秋本実氏の日本軍用機名称や発動機のリストなどは、既に原型となるものが発表されていたりするのがその例です。

 それと、飛行隊や航空機生産工場で働いていた人が、戦後7〜8年たっているとはいえ、まだ 鮮明に記憶を残して書いていることにも注目しなければなりません。


・ 自然消滅か
 「つばさ会」と「Mach AHub」が、ここに収めた機関誌以後において、なお活動が続いたのかどうかは分りません。恐らく、中心人物の職業家庭など環境の変化や、当時の郵便料金をはじめ相次ぐ物価上昇に会費収入が追い付かなくなるなどの理由で、自然消滅していったのではないでしょうか。

 だからといって、両クラブの機関誌が価値を失うことはありません。大先輩のこういう活動があったからこそ、今の我々があるからです。同じ系統をひいて、インターネット航空雑誌ヒコーキ雲を制作している私は、特にその感を強くします。


・ ガリ切の苦労
 また、当時としては当たり前のこととはいえ、印刷はオール孔版印刷、雁皮紙に鉄筆で一文字ずつ書いていく苦労は、約10年後に広島の地で同じことを始めた私にはよく分ります。もちろん写真挿入はできないので姿図もガリ切り、三面図も少数の青焼きを除いてすべてガリ切りです。それが実に上手いのでガリ切のスペシャリストが居たのでしょうね。

 以下、複写できた「つばさ」 と 「AOZORA蒼空」について、目次を書いておきますので、かなり読みずらいのを承知の上で、見たい記事があれば、佐伯まで請求してください。
 

お礼 : 両機関誌は、大野芳希さんの所蔵品を戸田保紀さんを通じてお借りしたものであり、快く提供して頂いた両氏にお礼を申し上げます。また、つばさの第3-3以後の4冊は、数年前に杉浦博さん所蔵品をカメラで複写しましたものです。併せてお礼申し上げます。

 なお、本稿は佐伯邦昭のヒコーキマニア人生録・図書室 通史編Z01と共通するところがありますので、併せてお読みください。

 

1 「つばさ会」機関誌 「つばさ」について

 「つばさ会」は、相当に古い歴史を有するようです。

つばさ3-1号(1954年1月)より

 
我々の “つばさ” も昨年7月に復刊以来、ここに6ヶ月、いよいよ復刊第2年目を迎え 〜

つばさ3-2号(1954年2月)より
 
 ベテラン関正一郎氏が入会され、幹事に就任 〜 氏は戦時中の“つばさ会”のスタッフの一人で、戦前からのファンです。

 戦時中のことはよく分りませんが、戦後、日本が航空を再開した翌年の1952(昭和27)年7月に復刊第1号を発行したとのことなので、各地にいろいろなグループなどマニアの交流はあったと思われますが、会員組織の形をとり機関誌を継続発行した団体としては 「つばさ会」が最古のものではないでしょうか。

 復活「つばさ会」は、東京航空高専同期の秋本実、藤原洋両氏が中心です。主として都内と近郊の人を会員とし、機関誌「つばさ」の発行、個人宅での例会、「Mach AHub」を始めとする各地の組織との交流などが行われています。

 入手できた機関誌「つばさ」は下記の9冊で、最終は1955(昭和30)年5月15日発行の50号ですが、それ以後の発行や活動状況は不明です。

 記事の特徴は、会の中心であった秋本実、藤原洋両氏が旧日本軍用機の研究をひとつのテーマとして、毎号、論文を発表していること、戦時中の軍や工場での実体験による記事があること、また、温知会(1953年1月設立、後の東京ソリッドモデルクラブ TSPC)の機関誌を兼ねた時期があるほか、横浜や名古屋のソリッドモデル同好者とも交流を行っています。

 孔版の文字と書式は全巻共通なので、秋本、藤原の二人でガリ切りをしていたのではないかと思われます。表紙は2〜3色刷りで、奥付によれば、謄写印刷と製本は専門業者にやらせています。

第2-1号 1953年7月に復刊第1号として発行された模様  (現物なし)
第2-2号 (現物なし)
第2-3号 (現物なし)
第2-4号 1953年10月25日発行
編集

代表
秋本  実

加藤 守次

藤原  洋

特集 日本機の研究 ?
 超重爆 富岳の全貌                   藤原  洋
 強風・紫電・紫電改について              秋本 実
 成増飛行場とキ-84           マッハクラブ 岩田  洪
 夜間戦闘機 白光の正体                福山広重
 旧日本機の塗装について                秋本 実
 旧日本軍用機標識集 3
 キ-61各型比較補正

マンが高温ジェット機                    近藤 進

資料案内
お知らせ
模型ニュース
排気管(サロン)
編集後記
 
第2-5号 1953年12月1日発行 (以後温知会機関誌を兼ねる)
編集

代表
秋本  実

藤原  洋

加藤 守次

  

特集 日本機の研究 ?
 九七式重爆撃機の全貌              藤原  洋 秋本 実
 100式輸送機の概略               藤原  洋 秋本 実
 キ-21改輸送機について                     秋本 実
 キ-21 キ-57 キ-19各型要目表 
 排気タービン付き雷電について                 高岡貞雄
 旧日本軍用機発動機名称について              秋本 実
 旧日本軍用機標識集 4

南九州基地群                            北斗
成増基地その後                           中村梅吉
太平洋の翼にまつはる話                      中村梅吉
ソリッドと私                              山田芳男
温知会日記
排気管(サロン)
お知らせ 編集後記

付録 旧日本軍用機発動機名称一覧表
第3-1号 1954年1月1日発行
編集

代表
秋本  実

藤原  洋

加藤 守次

 
新春にあたり 
温知会発足一周年に際し                   高崎和男
温知会の一年                          中村梅吉
温知会発足一周年を祝う                   秋本 実

特集 日本機の研究 ?
 試作高高度戦闘機 キ-94                 藤原 洋
 艦上攻撃機 天山                      秋本 実
 旧陸軍戦闘体における練習機について          宮本定雄
 旧日本軍用機発動機名称について 中          秋本 実
 旧日本軍用機標識集 5

南九州基地群                  マッハクラブ 岩田  洪
旧日本機展示会を見て 
櫻花                                大野芳希
コメット観測機を追い出す N
四つのコメット                           α生
ソリッドと共に15年                        西 正義
温知会について 温知会日記 温知会会員寸描
名古屋支部だより
排気管(サロン) お知らせ 編集後記
折込三面図 キ-94?(二種)同?型 B6M2
第3-2号 1954年2月1日発行
編集

代表
秋本  実

藤原  洋

加藤 守次

 
航空五十周年記念雑感                     伊藤佐内

特集 日本機の研究 ?
 三式二型単座戦闘機 飛燕                  秋本 実
 特殊攻撃機 剣                         中島研一
 櫻花について                          山田芳男
 櫻花四三乙型用練習機                    高岡貞雄
 日本機は果たして優秀であったか (1)          中村梅吉
 旧日本軍用機標識集 6
 旧日本軍用機発動機名称について 中           秋本 実

房総基地群                             流星
ソリッドの仕上げ法                        上田毅八郎
横浜ソリッドモデル同好会
名古屋支部だより
温知会の日記 会員寸描

付録 三式二型単座戦闘機 飛燕 各部貝瀬鵜付図集(孔版)
付録 特殊攻撃機 剣 各部貝瀬鵜付図集(孔版)
 
 

第3-3号 1954年3月30日発行
編集

代表
秋本  実

藤原  洋

加藤 守次

 
特集 日本機の研究 ?
 九七戦から疾風まで                       秋本 実
 キ-46 ?型について                      山田九郎次
 日本機は果たして優秀であったか (2)            中村梅吉
 日本航空発動機について                    山田芳男

オースターJ5Fオートカー                     野村 生
YB-60の降着装置について                   荒木克己
ローランドD-2単座戦闘機について                AH
知られざる外国機 テンペスト?型改について          A
「つばさ」会の日記
温知会例会 1月 2月 3月
温知会会員寸描

お知らせ 編集後記

折込図面 1式2式戦闘機 1/50(孔版)              MA
折込図面 1式戦闘機 隼 各型特徴比較図(孔版)     宮本定雄
折込図面 テンペスト ?型改 1/100 三面図 (孔版)     A
折込図面 ローランドD-2戦闘機三面図  (孔版)        AH

第3-3号 1954年10月15日発行 (温知会は別途機関誌を発行)
編集

代表
秋本  実

藤原  洋

加藤 守次

 
特集 日本機の研究 ?
 局地戦闘機 雷電 その1 J-2系列について        緒方二郎
 寿から終戦まで その1                     Z
 鐘馗漫遊記                            船山英明


第2回航空記念行事                        秋本 実
航空日レポート その2 関西における行事          伊藤嘉朗
ソリッドモデルを写真される人の為に             伊藤佐内
知られざる外国機 Bell P-39Q                 AH
折込図 Bell P-39Q
折込図 九〇式艦上戦闘機 報国-14
排気管(サロン) 航空ファンのエチケット
お耳拝借

お知らせ 資料案内
編集後記



 

第3-5号 1954年12月31日発行
編集

代表
秋本  実

藤原  洋

加藤 守次

 
旧日本機の研究 10
 雷電の詳細寸法                         秋本 実
 キ-71 試作軍偵                        藤原 洋
 寿から終戦まで その2                     Z

Bell 47D-1                        マッハクラブ 岸本航介
基地シリーズ その4
調布飛行場潜入機                        藤原比呂志
航空大学入試問題                     おおとり新聞より
飛行機設計講座                          藤原 洋
模型1/2ガスフリー                        藤原比呂志
航空日あれjこれ
零戦ゴジラと対決                         伊藤佐内
関西だより ARC大阪支部                    伊藤嘉朗
 

お知らせ 編集後記 

第4-1号 1955年1月1日発行
編集

代表
秋本  実

藤原  洋

加藤 守次

 
旧日本機の研究 11
 Y37型輸送機について                   藤原比呂志
 寿から終戦まで                        Z
 

誘導弾スパローについて                    関正一郎
ロケットの発射を安定にする                  荒木克己
F-100以後の戦闘機の新情報                DAVE SEKI
最近の外国雑誌に現れた呼称について          宮本定雄
英国映画マルタ島攻防戦                   F
整備法規準の参考               マッハクラブ 八尋真生
飛行機設計講座                       藤原比呂志
新聞記事を掘る                        尾熊弘道

お知らせ 編集後記 

第50号 1955年1月1日発行
編集

代表
秋本  実

藤原  洋

関 正一郎

 
旧日本機の研究 12
 100式重爆撃機 呑龍 ?型                 宮本定雄
 1式双発高練 キ-54について                 秋本 実
 

川崎航空機工場見学記                      伊藤嘉朗
徒然なるままに                          MI生
バラスト要員とは                         MS生
整備基準                      マッハクラブ 八尋真生
コリア―トロフィ                          編集部
知られざるアメリカ機を衝く                   DAVE SEKI
リパブリックP-47の知られざる改造型について       DAVE SEKI
ソニックブーム                          荒木克己
日本の空                            中川

お知らせ 編集後記



 

 

2 「Mach AHub」機関誌 「AOZORA  蒼空 」について

 「Mach AHub」は、愛媛県の上甲昇氏を会長とするヒコーキマニアの全国組織で、東北、中部、関西、中国、九州に支部を設け、機関誌「AOZORA  蒼空」を発行していました。

 「AOZORA  蒼空」の発行形態は独特なもので、上記の各支部ごとに原稿を孔版印刷し、必要部数を編集担当の人へ送り、編集担当は集まったものを綴じて目次と表紙を付け、発送することにしていたようです。

 したがって、ガリ版の文字は支部ごとに異なっおり、イラストも孔版と青焼きがあり、B5判の1ページに画いたもの、B4判で折込にしたものなど、一貫した編集意図はなく、よく言えば各支部編集者の個性あふれるスタイルが1冊の中に詰まっております。 目次で分るように、内容も実に多彩です。

 入手できた「AOZORA  蒼空」は下記の4冊で、1954年がVol.2〜となっていますので、1953(昭和28)年に発刊されたことがわかります。第12号発行が1955年2月で、この後、継続発行されたかどうかは不明です。

 記事の中に「月報」という言葉が出てくるので、毎月、何かを発行されていたようですが、どのようなものか不明です。

第1号 (発行日不明 現物なし)
第2号 (発行日不明 現物なし)
第3号 (発行日不明 現物なし)
第4号 (発行日不明 現物なし)
第5号 (発行日不明 現物なし)
第6号 (発行日不明 現物なし)
第7号 (発行日不明 現物なし)
第8号 1954年5月20日発行 Vol.2-3
共同編集

本部 上甲  昇
東北 沢山 繁信
中部 金田元之助
関西 平井 正二
中国 岩田  洪
九州 八尋 真生

 

雷電分解図(青焼き)                  高橋重蔵
日本航空技術の詳細 陸軍戦闘機の回顧     金田元之助
航空用磁気探知機3式1号について         中村治彦
日本機寸談                       八尋真生
外誌に本機寸談 GK生
日本機処理録 ?2 キ-2 九三軽爆        金田元之助
コメットの欠陥は何か?                 岸本航介
航空発動機の優劣と将来                岸本航介
ドイツ技師と日本技師との問答            八尋真生
桁の常識
キ-49? 100式重爆 呑龍              市岡義夫
油虫の咆哮 第2回                   岩中芳男
ユンカース Ju87 スツーカ               北斗生
旧ドイツ機の展望 第1回 ブローム フォス Bv141 金田元之助
模型 問わず語り                     T生
私の作品 ロケット機                   小田部淳
SMAC(諏訪模型クラブ)の動き 
飛行機観相学漫話                     帆岡半太
青空のアクセサリーの話                 上句古井戸
航空日誌抜 第3回                    G編
Mach Clubに寄す                    不死鳥
招待飛行の思い出                     平井生
会員の声、会員紹介の頁、編集後記
第9.10号 1954年10月発行 Vol.2-4.5
共同編集

本部 上甲  昇
東北 沢山 繁信
中部 金田元之助
関西 平井 正二
中国 岩田  洪
九州 八尋 真生

 

The Wing yesterday, today and tomorrow  金田元之助
新しい話題 その1 誘導弾に関する情報岸本航介
        その2 原子力航空機の実現は可能か 岸本航介
日本航空技術の詳細 陸軍戦闘機の回顧 統一式戦闘機 
                               金田元之助
四式戦疾風の全貌                   I生
双発ジェット戦闘練習機 Fpuga CM170       岸本航介
神話時代の日本機 1 つるはね号         中正夫
WW?戦闘機に関する覚書              橘清三
疋田氏の航続距離計算式について          伊藤嘉朗
余談 Breguet の式 偶感               ζ生
九七式戦闘機整備要項について 第1回       川合正二郎
飛行機の組立検査について 第4回          沢山繁信
航空用無線 最終回                   北斗生
日本に於ける航空用無線の運用状況         中村治彦
慟哭 想い出を綴る男
敗戦の想い出                       鷹羽子 生
キ-43-?(陸軍戦闘機回顧付図 青焼き)      金田、遠藤
スーパーマリン スイフト ソリッド用三面図(青焼き) 紳士亭生
キ-79 二式高練(青焼き)                八尋真生
編集後記
第11号 1954年12月発行 Vol.2-6
共同編集

本部 上甲  昇
東北 沢山 繁信
中部 金田元之助
関西 平井 正二
中国 岩田  洪
九州 八尋 真生

 

巻頭図 Focke Wulf Fw-190A 構造図(孔版)    長谷川明
日本航空技術の詳細 
 流星艦上攻撃機                     沢田昇
 三式戦闘機 キ-61の全貌 ?1           八尋真生
 四式戦闘機 キ-84の全貌 ?2           ? 生
万能機 Beechcraft 18型C-45 について      岸本航介
九七式戦闘機整備要項について 第2回       川合正二郎
航続性能計算に関する疋田の式の考察       上甲  昇
ジェット機の航続力と翼面荷重             伊藤嘉朗
ドイツ技師との対談 2                  八尋真生
神話時代の日本機 2 TN5号という飛行機     中 正夫
ニューポール28型 単座戦闘機             フランベ生
レイテ島攻撃                        岸本航介
交通博見学記                       九州支部
寄稿 東京の第二回航空日 「つばさ」会       秋本 実
疾風余話                          ? 生
寝言                             S
九州支部会員消息
編集室だより
第12号 1955年2月28日発行 
共同編集

本部 上甲  昇
東北 沢山 繁信
中部 金田元之助
関西 平井 正二
中国 岩田  洪
九州 八尋 真生

 

巻頭図 F4B-4(孔版)                 長谷川明
HANDLEY PAGE HERALDについて          岸本航介
 HERALD三面図 (青焼き)              岸本航介
神話時代の日本機 3 カーチス推進型       中 正夫
日本航空技術の詳細 
 三式戦闘機 キ-61の全貌 ?2          八尋真生
 疾風の全貌 ?3                   ? 生
 疾風の性能                       南山 生
 疾風三面図及び射撃装置図 (孔版)        南山 生
 日本練習機史 ?1                  沢田 昇
 折込 要目性能表 日本練習機史         沢田 昇
VTOの考察                       いとうよしろう
ドイツ技師との対談 3                八尋真生
空中空母(飛行船)について             Skyrat生
九五式?型練習機三面図 (青焼き)        GK生
空の姿 青空会                     SUWA
新三菱重工ニュース 
マッハクラブあんない                  会計部
編集後記

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