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航空歴史館 いしぶみ

航空自衛隊千歳基地 @  まだ飛べそうなロッキードF-104J 76-8689の変遷
A 常設展示のF-104J 46-8574の変遷

   

A 常設展示のF-104J 46-8574の変遷 
 
常設展示 ロッキードF-104J 46-8574
1964/02/29 c/n3074 航空自衛隊へ引渡し 初め36-8574 後46-8574
  203Sq→201Sq→203Sq
1980/03/21 用途廃止
1980/08/10 千歳基地展示 1980年度航空祭で初公開
2002 コンクリート台座設置
2014/10 再塗装

2014年再塗装

撮影2014/05/12 台座から取り降ろし 発表千歳基地広報室許可済み(以下同じ)

撮影2014/06/02 錆落し


撮影2014/10/29 再整備完了 展示場へ運搬



撮影2014/10/29 台座に取付け



以下 撮影2014/12/03








細かなステンシルも復元

2005年

撮影2005/08/04 OKUBO 左第201飛行隊マーク

 

2002年 台座設置

撮影2002/08/04  OKUBO 右第203飛行隊マーク

1996年

撮影1996/07/01 吉田家 左右第201飛行隊マーク  

1982年

撮影1982/08/08 伊藤憲一 

1980年初公開

撮影1980/08/10  KUPANBA
      

 

現役時代

第203飛行隊 千歳基地 撮影1979/10 CTSsuga

 

 

A1024-16 北海道千歳市 航空自衛隊千歳基地
        Chitose Air Base, Chitose City, Hokkaido
         
X @ まだ飛べそうなロッキードF-104J 76-8689の変遷 

ロッキードF-104J 76-8689 

76-8689の経歴

1967/04/10 c/n3189 航空自衛隊へ引渡し 76-8689
  203Sq→201Sq→203Sq→204Sq
1986/03/11 百里第204飛行隊で用途廃止 
  UF-104に改造するため岐阜基地へ 改造は中止
  展示用の機体として入間基地に保管
2000 千歳基地へ移送 整備して保管
2000/08/06 千歳基地航空祭で初公開 以後毎年公開中
2020/06頃  解体。コクピット部分(計器盤周辺部分)のみ広報館に残っています。

 中富良野などの野ざらしの機体とは違って状態はとても良いですが、残念ながらエンジンなしです。ただ、ダミーのアイリス板を排気口に設置しているため、見た目はまるでエンジンがあるかのように見えます。(ただしアイリス板の内側はふさがっています) そして、なぜか翼端のタンクがまるでメッキでも施したかのようにピカピカになっています。

 2000年の航空祭では格納庫脇にひっそりと展示されていましたが、その後はまるで現役機のようにエプロンに展示されるようになりました。そのため「すぐにでも飛べる状態です」などと、あらぬことを吹聴するマニアもおりました。もしかしたら千歳基地50年のサプライズで復活するか?などと密かに期待した地元ファンも多かったようです。残念ながら特別なことは何もされずがっかりしました。(2008/06/06記 NAYER)

 

撮影2000/08/06  NAYER
撮影2002/08/04 出展:OKUBO
撮影2003/08/10  NAYER
撮影2005/08/07  NAYER
撮影2007/08/05  NAYER




 2019年8月 千歳基地航空祭 最後の公開展示

 撮影2019/08 CTSsuga