デ ハビランド ダブほかの航空機材は２００６末に相模原市のオメガ テクノ ランドから譲渡されたものです。　応用技術センター副長、電気工学科教授の依田勝先生（写真）のご案内で見学しました。ダブについては、修復して展示しサレジオ高専のシンボルにしたいとのことです。
　その他、学園玄関には外から見えるように自作機が置かれ、またエンジンなど多数の機材が夢工房という実習作業場にあります。学生や近在の方々に飛行機の夢を持ってもらいたいという依田先生の熱意が実るように期待します。

（お断り デジタルカメラをパーティモードとの設定で撮影してしまったため、ヒストグラム平坦化という操作である程度色調を回復しましたが、色合いや遠景の空間ボケまでは修正できず大変に見にくい画像になっていることをお詫びします。人生録21’07　神奈川・東京遠征記参照）　2007/05/03　佐伯邦昭記

　デ ハビランド DH104-1B　JA5011の経歴

製造番号	04422
1953/06/25	ロールアウト　デ ハビランド社G-ANAIで登録
1953/09/01	極東航空株式会社へ引き渡し　南回りフェリー
1953/09/14	JA5011登録　熊谷組（運用は海洋航空株式会社）
1962/	海洋航空（株）が東日本航空株式会社に社名変更
1970/09/21	JA5011抹消登録　老朽廃棄
	どこかで遊具として展示されていた模様
	相模原市のオメガ テクノ ランド
2006末	サレジオ工業高等専門学校へ譲渡搬入
	相模原市の本多鉄工建設へ異動