大分県目次

別府市 リンドバーグ病院
青山病院
 セスナ薬局

◎:現地に展示中のもの ×:過去のもの △:現状不明

A8402-2 大分県別府市 青山病院
             Aoyama Hospital, Beppu City, Oita Prefecture 
      
× 青山病院のセスナ310 JA5041

セスナ310 JA5041の経歴     日本の初期登録航空機全集 リンク

1957/07/15 c/n35534 N5334A N11B JA登録 産経新聞社 はやぶさ 定置場東京国際空港
1971/05/25 有馬商事→水本義政→鈴木ダイビングサービス→村瀬光彦 定置場名古屋空港
1977/02/22 新日本航空 定置場鹿児島空港
1979/11/21 新井優一 定置場小松空港
1985/07 瀬峰場外飛行場 北日本航空大学校教材機として確認
1988頃 別府富士見病院が引取 青山病院に展示
1990/10/25 抹消登録
1996 大分市丸三共に展示 
2004年現在 撤去

撮影1988/3/3  門上俊夫


 撮影1989年頃  AVION



 

A8402-1 大分県別府市 リンドバーグ病院
             Rindburg Hospital, Beppu City, Oita Prefectur
      
× リンドバーグ病院のノースアメリカンF-86F-40 62-7437(正しいナンバーは不明) 

62-7437の経歴 

1956/05/12 c/n227-14 US55-3829 航空自衛隊に引渡 第1航空団第1飛行隊
1980/10/21 第8航空団第6飛行隊で用途廃止
1981/03 別府リンドバーグ病院に展示
  日本文理大学教材機

ただし、キャノピー下に92-7840、座席のネームプレートは62-7439とあり、本体のナンバーは不明である。

92-7939の経歴

1959/12/23 c/n256-59 US57-6396 航空自衛隊へ引渡  
1976/06/08 第4航空団第7飛行隊で用途廃止
1955/06/10 下郷資料によれば92-7939を62-7437と記入して別府市A リンドバーグ病院に展示したとある
  瀬峰場外離着陸場 北日本航空大学校校教材

別府リンドバーグ病院 撮影1981/03/29 門上俊夫







撮影1981/08  大石治生


日替わりメモから386番転記

ハチロク ブルーインパルスの初代塗装機

 2003年末にリンドバーグ病院のF-86Fについて書きましたら、年賀のお年玉としてGETA-Oさんからこの写真をいただきました。
 

 1962/11/18入間基地航空祭でのブルーインパルス隊長機です。 どうでしょうか。機首と垂直尾翼に何となく共通点が認められませんか。 隊長機のシリアルは92-7937です。

 片や別府のナンバーは、胴体に(62-7)437、キャノピー下に92-7840、座席のネームプレートは62-7439とあって、一体どれが正しいのかいまだにわかからないという、F-86F合体メカ機の典型です。日本文理大学で整備教材に使われているというところまでは航空史探検博物館に記録しておりますが、まだがんばっているのでしょうか。