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A3330-1 埼玉県東松山市 ヘリコプター保存基地
       Old helicopter Base, Higashimatsuyama City, Saitam Prefecture
            
          
◎ ヘリコプター歴史保存協会
 
 
〒144−0046   東京都大田区東六郷2−11−3  カズ スピリット  
TEL03−3730−9114 FAX03−3730−2545  
設立年月 1999年11月
活動内容 @ ヘリ資料館の設立準備
A 機体の維持、保存    
B 体験搭乗会などの開催
C 資料作成及び収集
D 操縦訓練
E 写真撮影 ビデオ撮影
F ビデオ、書籍、資料等の販売及び提供
BELL47G2  5機 JA7323 製造番号224  旧東亜国内航空機       (1984年より保存) 
JA7313 製造番号218  旧福岡県警機             (1996年より保存)
JA7353 製造番号260  旧大阪府警機             (1998年より保存)
JA7559 製造番号280  旧日本ヘリコプター機    (2002年より保存)
JA7040 製造番号138  旧全日空機                (2003年より保存) 
川崎KH4    2機 JA7528 製造番号2148  旧エースヘリコプター機 (2003年より保存) 
JA7521 製造番号2145  旧中日本航空機     (2004年より保存)
JA7566 製造番号2204  旧西日本空輸機     (2016年より保存)
BELL204B     2機 JA9068 製造番号CH-26 旧警視庁機               (2002年より保存)
JA9125 製造番号CH-33 旧エースヘリコプター機 (2002年より保存)
BELL222       1機 JA9547 製造番号47017 旧沖縄県警機        (2002年より保存)
HUGHES369HS JA9065 製造番号6617 旧警視庁機          (2008年より保存)
Sud Alouette V JA9146 製造番号6617 旧 大阪消防機        (2018年より保存

    

シュド アルーエトV JA9146

大阪市消防局アルエットVヘリコプターの救出へ 

川崎ベル47G3B-KH4 JA7566

福岡市から川崎ベル47G3B-KH4ヘリコプターの救出

 

ヒコーキマニア人生録・図書室14 関東・東海遠征記3日目から転記

(10) ヘリコプター歴史保存協会

  ヘリコプター歴史保存協会という名前は、横浜で開かれた2004国際航空宇宙博覧会に懐かしのベル47G-2を出展して有名になりました。私も、その模様をニュースフラッシュで紹介して代表の阿部和彦さんと知り合い、協会が10機のヘリコプターを保有しているというので、是非ともそれを公開してもらうべく、今回の遠征の目的のひとつにしていたぐらいです。10機のヘリコプターの機種とナンバーについては 上を参照してください。

 さて遠征第3日、10時前ににがうりさんと阿部さんが宿へ迎えに来てくれて、都内から関越道を北上し、埼玉県は東松山市へ向かいました。

 ヘリコプター歴史保存協会が保管している場所については、残念ながら発表できません。阿部代表には、いずれ、しかるべき方法でという腹案もあるみたいですが、現状は公開できる状況にありません。

 そこで、せっかく視察した証拠として、横浜へ出展された47G-2が専用のカバーを掛けられている珍しい光景と、同じく横浜の関東自動車学校屋上にあったKH-4、今やここにだけしかないヒラーUH-12のコックピット残骸の写真を出しておきます。     撮影2005/04/18 佐伯邦昭

日替わりメモ20120717から転記

 ヘリコプター歴史保存協会の保存機については、今のところ場所は隠しておきますという説明(埼玉県A-3300-Xをしておりますが、会長の阿部さんから、以前の場所から引越し、運よく試運転できるスペースも確保でき、そろそろ一般公開できる体制になりつつあるとのメールを頂きました。

  途中経過の見学会を先日行ったそうで、HASMのホームページに出ています。
       http://www.hasm.or.jp/2012Helimeet.html
 何しろ、個人資金で一人でコツコツと施設整備作業をしているので、立派な博物館とは言えないと謙遜しておられますが、私的な施設なら、そこに歴史を彩った展示機があるというだけで立派な博物館です。秋以降になるであろう開館を首を長くして待ちましょう。ありがとうございました。

■ ヘリコプター歴史保存協会では、実機の保存と共に各資料や、むかしの写真、経験談、思い出話しなども収集しております。それらをご提供いただけます方、又は保存活動に興味のある方は、ご連絡いただけましたら幸いです。Mail:heli@h8.dion.ne.jp(全て半角小文字) 阿部 和彦

 

セスナ182P JA3668

セスナ182P JA3668の経歴

1973/07/10 c/n18261806 N1698C N79215 JA登録 榊原モータース 定置場名古屋空港
1975〜1989 野崎産業など企業・個人、 定置場も仙台、八尾広島熊本を変遷
1989/06/21 大西愛次郎 定置場大西飛行場
1990/06/22 抹消登録 (1990/06/20 大島で民家に片翼接触事故?)
  当所に引き取り

川崎ベル47G-2 JA7313 

川崎ベル47G-2 JA7313の経歴

1961/08/23 c/n218 ロールアウト
1961/09/12 JA登録 警察庁福岡県警 さちかぜ 定置場板付
1978/03/10 老朽化により用途廃止
  中日本航空専門学校教材
  当所に引き取り
2004 再塗装し2004国際航空宇宙展に出展(下記参照)

ローターにまで専用カバーを掛けられた                     専用カバーの文字

      
               
 

川崎ベル47G3B-KH-4 JA7521

川崎ベル47G3B-KH-4 JA7521の経歴

1969/02/23 c/n2145 ロールアウト
1969/02/25 JA登録 中日本航空 定置場名古屋空港
1988/08/15 用途廃止
  横浜市関東自動車学校に展示
  当所に引き取り

ヒラーUH-12E(ナンバー不明)の操縦席

 

セスナ177RG JA3691 1998/04/20琵琶湖で大破

セスナ177RG JA3691の経歴

1973/12/11 c/n177RG0424 N1679C JA登録 服部実/嶋田化成 定置場福井空港
1987/05/01 堀田貞治 定置八尾空港止
1998/04/20 琵琶湖に墜落水没
1998/11/30 抹消登録
  当所に引き取り

ベル47G-2 JA7313 2004国際航空宇宙展展示および修復の模様 

提供:阿部和彦


修復状況