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格納
航空科学博物館 格納庫内              

 毎週土曜日午後オープンハウスとして航空教室が開催される
 

Berfalke U/55 グライダー JA2029
  c/n258 
1958/10/13 JA2029登録 日本航空協会 定置場藤沢飛行場 
1961/01 弘中正利により滞空時間15分 高度1681mの新記録樹立 生駒山
1988/02/24 抹消登録
  航空科学博物館に寄贈

撮影1990/03/03


撮影2003/05/12

 

萩原H-22C-3 JA0173
  c/n044
1960/08/05 JA0173登録  山口久太(千葉県航空協会) 定置場 県立安房水産高校 
  千葉工業大学航空部
  航空科学博物館に寄贈

◎ ワーナー スーパー スカラベ SS-50A エンジン   (飛行船 JA1001 日立キドカラー号に搭載)
Warner Super Scarab SS-50A  空冷 星形7気筒
阿南工業高等専門学校から航空科学博物館へ寄贈

 

オープンハウスで公開運転 撮影2012/01/14 にばさん




 

ランナップの模様 You Tube (フライホイール役のプロペラなしでも始動する)

http://www.youtube.com/watch?v=vBwj_ZFi_4A
http://www.youtube.com/watch?v=CzXD5YzyMqE


 

◎ 三菱MU-2B-30 JA8767 

三菱MU-2B-30 JA8767の経歴

1970/07/22 ロールアウト c/n520 
1970/07/23 JA登録 朝日新聞社 早風 定置場東京国際空港
1985/12/13 抹消登録
  機首部と左エンジンを交通博物館に展示
2006/05/14 交通博物館閉館
2009/02/23 航空科学博物館へ搬入

    詳細は三菱MU-2B JA8767 朝日新聞社早風号へ転記

 

◎ パイパーPA-18-150 JA3117

パイパーPA-18-150 JA3117の経歴

1958/06/30 ロールアウト c/n18-6626
1958/09/11 登録 JA3117 運輸省航空大学校 定置場宮崎飛行場
1967/03/30 日本学生航空連盟 定置場東京国際空港、大西飛行場、八尾空港
1989/09/19 抹消登録
  北九州市交通科学館に展示
2004/03/31 北九州市交通科学館閉鎖
2005/04 航空科学博物館へ搬入
2006/04 復元整備完了 エンジン運転公開

 

2005/04 搬入時 撮影2005/04/16  佐伯邦昭










2005/05 完成 撮影2005/05/06  永島東洋輝

屋外展示をしないので、オープンハウスの都度引き出し、翼幅が長いため台車に載せて蟹の横ばいで移動


子どもを乗せてエンジン運転を体験させる 好評!          修復に係わった人たち


 

◎ 川崎ヒューズ369HS(500) JA9115 元海上保安庁  (銘板追加 撮影2009/11/15 MAVERIC)

 

特設電動モーター駆動によりローターのピッチ変更などの訓練を室内で行っていました。(仙台訓練所)

 危険防止のためローター切断部に木片をつけてわかりやすくし 、下記のオープンハウス参加者に操作させています。
 

◎ ボーイング737 レドームとレーダーアンテナ 撮影2005/04/16  佐伯邦昭

 
オープンハウスの紹介(1) 撮影2004/07/19  佐伯邦昭

 毎週土曜日午後2時から1時間、博物館裏の格納庫を公開して行なわれるオープンハウスでは、職員の金澤理勝さんとボランティアによって航空教室が開かれます。

 その大きな特徴は、実際に羽根を羽ばたかさせたり、ジャイロや真空計器を動かしたり、シリンダーの4行程を見せたり、ヘリコプターのレバー操作でローター角を変えたり、ヒューズ500のエンジンを運転してジェットを体験させたりする、いわゆる体験型であることです。

 ここに掲げる写真はほんの一例ですが、皆さんが解りやすいようにと、工夫をこらして教材(実物の廃品利用が多い)をつくり、懇切な説明を心がけておられるのがとても印象的でした。

 

オープンハウスの紹介(2) 撮影2005/04/16  佐伯邦昭