航空歴史館 | 開始12/10/29 追加18/01/19 |
1 自衛隊のノースアメリカンT-6/SNJテキサンの歴史 | ||
1-1 |
自衛隊のノースアメリカンT-6/SNJテキサンの略史 |
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1-2 | T-6/SNJの年度末別保有機数 | |
1-3 | T-6/SNJの操縦訓練機関の概要 | |
2 航空自衛隊及び海上自衛隊全機写真集 | ||
2-1 |
各形式の概要、マーキング、各基地のT-6風景 P&W R1340エンジン銘板 |
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2-2 | 航空自衛隊 全機写真集 | |
2-3 | 更 海上自衛隊 全機写真集 | |
2-4 |
自衛隊ナンバーを付与される前の日の丸テキサン |
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2-2-1 | 銀色時代のノースアメリカンT-6D 1・2・3号機 | |
2-2-2 | 守屋登氏の遺志を継いで復元されたT-6F 52-0010 | |
2-5 | 映画 Tora! Tora! Tora! で九七艦攻と零戦に変身したテキサン | |
3 参考 ノースアメリカンNA-16からT-6までの生産略史など 編集ノート |
協力者 |
赤塚 薫、伊藤憲一、大石治生、岡本日光、大野芳希、片山修次、かつお、門上俊夫、こま、
佐藤一郎、シシオ、下郷松郎、菅原 康、高田和彦 ダンブリ、戸田保紀、
中井潤一、永野修一、にがうり、高橋 進、丹羽八十、服部公清、はねぶた、馬場、古石、古谷眞之助、宮津厚夫、村越賢司
、遊佐 豊、横川裕一、関西航空史料研究会、A330、A7M3-J、geta-o、HAWK、Harby、HORNET、
JR-N6、KUPANBA、Mighty O、ogurenko、PAPPY、RENAT、T67M、TAIYOO、TRON、TY、WetWing、YS45 【まとめ佐伯邦昭 】 |
参考文献 | 世界の航空機、航空情報、航空ファン、日本航空機全集 |
自衛隊のノースアメリカンT-6/SNJテキサンの略史 略史 |
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1937 |
日本海軍が中間練習機研究のためNA-16(BT-9)を2機輸入 |
1939 |
日本海軍がNA-16をベースとする練習機を渡邊鉄工所に下命 |
1941/04 |
渡邊鉄工所が海軍二式陸上中間練習機完成 九州飛行機(渡邊)と日本飛行機を通じて150機生産 エンジン中島寿U型改 |
1954/07/01 |
防衛庁、三自衛隊発足 |
1954/07/06 |
航空自衛隊臨時松島派遣隊開隊 |
1954/11/30 |
航空自衛隊臨時松島派遣隊 第1期操縦学生の卒業式挙行 |
1954/12/03 |
米(海)軍から供与1号機が海上自衛隊に引き渡される |
1955/01/20 |
米(空)軍から供与1号機が航空自衛隊に引き渡される |
1955/02/02 |
海上自衛隊館山航空基地でSNJ授与式挙行 12機 |
1955/11/01 |
航空自衛隊臨時松島派遣隊が第2操縦学校に変更 |
1956/12/01 |
航空自衛隊矢の目基地に第2操縦学校分校を設置 |
1957/08/01 |
航空自衛隊第2操縦学校が松島基地から宇都宮基地へ移動 |
1957/08/01 |
海上自衛隊のSNJの訓練を第2操縦学校(宇都宮)で空自と総合実施 |
1958/01/16 |
海上自衛隊のSNJ 31機を宇都宮から鹿屋航空基地に移動 |
1958/04/01 |
海上自衛隊鹿屋教育航空隊教育部発足 T-34を2ヶ月、SNJを6ヵ月コース |
1958/08/01 |
航空自衛隊宇都宮基地のT-6訓練が終了し 矢の目基地第2操縦学校分校が第1分校となる |
1958/07頃 |
第2操縦学校(宇都宮) T-6 50機 (可動率は約70%) |
1958/08/01 |
航空自衛隊臨時松島訓練隊が静浜基地に移動し、第2操縦学校第2分校設置 |
1957/11/12 |
航空自衛隊へ最終機引渡 T-6D×9、T-6F×9、T-6G×16 合計180機となる |
1958/07/01 |
航空自衛隊へ最終機引渡 2機 合計52機となる |
1958/12/18 |
航空自衛隊鹿屋航空隊教育部を教育航空隊に昇格 SNJ×48、R4D×1 |
1959/02/01 |
航空自衛隊千歳基地に救難航空隊設置 T-6×2、H-19×2 |
1959/06/01 |
航空自衛隊岩沼(矢の目)基地の第2操縦学校分校第1分校が第14飛行教育団に昇格 |
1961/09/01 |
海上自衛隊鹿屋教育航空隊が第201教育航空隊に変更 |
1964/03/09 |
航空自衛隊静浜基地の第15飛行教育団でT-6による教育の最後の卒業式挙行 |
1964 |
航空自衛隊が救難機用の20機を残して全機用途廃止 |
1964/10/01 米国との間で用途廃止機の贈与の協定締結 防衛庁から民間貸与の希望者を募集 |
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1965/04/24 民間貸与 55ヶ所に決定 航空情報1965年6月号 |
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1966/09/30 |
海上自衛隊がSNJ最後の1機を除籍 (KM-2を25機手当て済み) |
1970 |
航空自衛隊が全機用途廃止 |
1-2 T-6/SNJの年度末別保有機数 供与日と用途廃止日等に基づき推計 1-2 | |||||||||||||||||
会計年度 | 1954 | 1955 | 1956 | 1957 | 1958 | 1959 | 1960 | 1961 | 1962 | 1963 | 1964 | 1965 | 1966 | 1967 | 1968 | 1969 | 1970 |
航空自衛隊受領 | 65 | 65 | 50 | 計180機 | |||||||||||||
用途廃止 | 4 | 7 | 13 | 6 | 7 | 1 | 46 | 23 | 54 | 13 | 5 | 1 | |||||
うち事故滅失 | |||||||||||||||||
年度末機数 | ? | ? | ? | 176 | 169 | 156 | 150 | 143 | 142 | 96 | 73 | 19 | 19 | 19 | 6 | 1 | 0 |
海上自衛隊受領 | 12 | 12 | 26 | 2 | 計52機 | ||||||||||||
用途廃止 | 2 | 2 | 2 | 1 | 4 | 4 | 11 | 11 | 10 | ||||||||
うち事故滅失 | |||||||||||||||||
年度末機数 | 12 | 12 | 23 | 48 | 48 | 46 | 46 | 41 | 37 | 26 | 15 | 5 | 0 |
1-3 T-34 T-6/SNJの操縦訓練機関の概要 1-3 | ||||||
浜松基地 T-34 | 操縦学校 | 第1操縦学校 | 小月へ移動 | |||
小月基地 T-34 | 第1操縦学校 | 第11飛行教育団 | 静浜へ移動 | |||
防府基地 T-34 | 第1操縦学校分校 | 第12飛行教育団 | ||||
松島基地 | 臨時松島派遣隊 | 第2操縦学校 | 宇都宮へ移動 | |||
宇都宮基地 | 第2操縦学校 | 第13飛行教育団 | 芦屋へ移動 | |||
矢の目(岩沼)基地 | 第2操縦学校第1分校 | 第14飛行教育団 | 廃止 | |||
静浜基地 | 第2操縦学校第2分校 | 第15飛行教育団 | 第11飛行教育団 | |||
鹿屋航空基地 | 鹿屋航空隊教育部 鹿屋教育航空隊 第201教育航空隊 | |||||
下総航空基地 | 第3術科学校 |