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このページ 三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場史料室
名古屋誘導推進システム製作所名誘ギャラリー
三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場屋外展示

2016/08/10 小牧・各務原旅行記に併せて画像補充 

 

A4673-12 愛知県小牧市 三菱重工業株式会社航空宇宙システム製作所小牧南工場
        Mitsubishi Heavy Industries
Nagoya Aerospace Systems Works Komaki Minami Plant
              Komaki City, Aichi
Prefecture

      
更✕ 三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場史料室 

 ※ 2017年5月末を以て休止し「大江時計台航空史料室」に展示物が引越しとなりました。

               
更✕ 三菱零式艦上戦闘機52型 4708 

経歴その他は質問箱013参照

 撮影1990/03/14 丹羽八十



撮影2002/1/16 にがうり




タラップはあっても立入り禁止 撮影2016/08/04 佐伯邦昭


更✕ プロペラブレード 重量体験用

撮影2016/08/04 佐伯邦昭


更✕ 操縦席 アルミ製背板  52型丙から鋼板に変わった

撮影2016/08/04 佐伯邦昭


更✕ 傘中空エンジンバルブ  バルブ

撮影2015/02/19 NI ホンダの三菱重工業展示会にて (実物は撮影禁止)

実物展示

撮影2016/08/04 佐伯邦昭


更✕ A6M5銘板付き破片 

撮影2005/08/27 幸田恒弘 (神戸市立青少年科学館 飛べ大空へ飛行機の世界展にて)

銘板拡大


更✕ 主翼取付け部

撮影2004/02/23  Ogurenko


更✕ 主翼桁組

撮影2005/08/27 幸田恒弘 (神戸市立青少年科学館 飛べ大空へ飛行機の世界展にて)


更✕ 速度計、高度計

撮影2005/08/08 TR (神戸市立青少年科学館 飛べ大空へ飛行機の世界展にて)


更✕ 主脚のデモンストレーション

撮影2004/02/23  Ogurenko ホイールは実物

   

更✕ 三菱MU-2B-36 JA8737
  c/nMU-2-501 MU-2B
1969/01/10 初飛行
1969/08/09 JA8737登録 三菱重工業 定置場三菱重工業小牧南工場
1998/07/15 主脚作動不能により八戸飛行場に胴体着陸 中破
2012/12/12 抹消登録
  三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場史料室に展示 

撮影1988/08/08 名古屋空港 MAVERIC


撮影2011/10/24 MAVERIC




撮影2016/08/04 佐伯邦昭


更✕ 三菱試作局地戦闘機J8M秋水
 撮影2002/1/16 にがうり、ELINT人

 1962年に日本飛行機杉田工場敷地から残骸を掘り出して航空自衛隊岐阜基地に保管し、これを三菱重工業が復元して2001年末から展示しています。

更✕ 三菱特呂二号ロケットエンジン  撮影2007/03 YUSIS

更✕ 三菱四式重爆撃機キ67飛龍尾輪 

撮影2007/03 YUSIS

戦後シャフトをつけてリヤカーに転用した

更✕ 三菱九七式司令部偵察機プロペラ 

 撮影2007/03 YUSIS

更✕ 三菱九六式陸上攻撃機のプロペラスピナー 

撮影2004/02/23  Ogurenko

更✕ 三菱百式司令部偵察機主タイヤ 

撮影2007/03 :YUSIS

更✕ 三菱九六式艦上戦闘機三面図 

撮影2004/02/23  Ogurenko

更✕ 三菱10式艦上戦闘機、同艦上偵察機三面図 

撮影2004/02/23  Ogurenko

更✕ 三菱T-2 107号機データ収集ポッド 撮影2004/02/23  Ogurenko 

T-2をFS/T2改(F-2)へ改修するに当り諸測定機材を搭載して飛行


更✕ 三菱T-2模型

撮影2004/02/23  Ogurenko

更✕ 三菱T-2CCV模型 

撮影2004/02/23  Ogurenko

更✕ 左からA-3型 金星3型 金星2型エンジン模型 

撮影2004/02/23  Ogurenko

更✕ 山本五十六元帥揮毫プロペラ

更✕ ノースアメリカンF-86F国産1号機納入記念品 撮影2002/1/16 :にがうり

  三菱重工業が1956年3月31日から生産をはじめたノースアメリカンF-86F-40は、同年9月20日に1号機62-7701が完成し、航空自衛隊に納入されました。この置物は記念品として関係者に配られたものと思われます。

 F-86Fの第一次発注分70機は細かな部品までNA社からの輸入による組立でしたが、それでも本格的な航空機工業の復活と、ジェットエイジに仲間入りして日の丸の新鋭機を送り出した喜びが感じられるようなデザインです。

 F-86Fの国産化率は、第二次発注分110機で32.4%、第三次発注分120機で48.0%とあがりました。同じ時期に川崎航空機工業はロッキードT-33Aを受注しました。こっちの国産化率は第一次発注分97機16%、第二次発注分83機35.2%、第三次発注分30機43.1%でした。(佐伯邦昭記)

 

◎ 小牧市 名古屋誘導推進システム製作所名誘ギャラリー

2002年11月の情報 

 ATARIさんから、次のとおり情報が寄せられました。今のところ非公開なので写真が掲載できませんが、火星エンジンとF-104用のAPUを同製作所社内報11月号でみることができます。2002/11/07館長

 三菱重工 名古屋誘導推進システム製作所(愛知県小牧市)に「名誘ギャラリー」と名づけた資料展示室がオープンしました。
概要は次のようなものです。

@社内報11月号の「今月の特集」で写真等により紹介されています。
A現在、当時の三菱で設計・製造された火星22型発動機が2台、展示されています。これらの発動機は「船の科学館」で屋外展示されている2式大艇の両翼外側に搭載されていたもので、機体老朽化のため取り下ろされていたものを貸与させていただいたそうです。
B本館A/愛知県/三菱小牧にて紹介されている火星発動機の図面は、「名誘ギャラリー」へ移動されているそうです。(下記)
 会社関係者の話では、来客者へは対応するものの、現時点で一般公開はまだ先になるそうです。また、これからも同ギャラリーの充実を図っていくとのことです。

(小牧南工場史料室から転記)

火星発動機の図面
 三菱が大型航空機向けのエンジンとして開発した火星シリーズのはじめの11型(MK4A 陸軍名ハ-101)、一式陸攻や97式重爆に搭載されました。右の拡大図で電動慣性起動器を強調したのは、当時のモーターの性能からして使いものになったのかどうか論争があったためです。トラック起動器や人力クランク回しで始動できる機体には電動モーターはつけていなかっただろうと推察されています。

 しかし、高い位置にある二式大艇のエンジン(火星12型)などはセルモーターに頼るしかなかったでしょう。どのくらいの信頼性があったのか知りたいところです。